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当の本人はえ〜？と、とぼけたような声で返してきたので、今すぐ止めろ！と言えば、数秒後ジャーという音は聞こえなくなった。
ジ「いいか？今溜めた水は絶対捨てるなよ。後で洗濯に使うから」
優「わかったよ〜」
相変わらずへなへなした返事に信用できず、本当に理解したのかもう一度確認したいくらいだった。
大きくため息を吐きながら、リビングへ戻る。
アイツがいない内にさっさと終わらそう。
そう決めてシャーペンを握ったが、ドタドタドタ！！！と次は風呂場の方からデカい足音が聞こえ、見れば俺は驚愕した。
素っ裸の男が泡と水を床に撒き散らし、ジェシー助けて！！！と騒ぎながらこちらに向かって来るのだ。
ジ「ちょっ！お前何してんだよ！」
優「目に泡が入って痛いんだよお"〜！」
助けて！とギャーギャー騒ぐ男を当然直視できるはずもなく、とりあえず風呂に戻れ！と手で軽くあしらう。
早く来てよ！絶対だよ！と念を押されて奴が風呂場に戻ったのを確認すると、俺は立ち上がって風呂場に向かった。
入るぞと軽く言いながらドアを開ければ、遅い！と怒る猫男。
なぜ俺が怒られるのか意味がわからなかったが、しょうがなくシャワーで髪と顔についた泡を流してやった。
ジ「ほら、目開けてみろ」
そう言えば、ゆっくりと目を開ける猫。
優「わ！すごい！痛くないよ？！」
感激したようにキラキラした顔を見せる。
ジ「ハイハイ、よかったな」
長風呂するなよとだけいい残して、風呂場を出た。
ジ「うわ...」
風呂場を出た瞬間広がる光景に、クラクラと立ち眩みを起こした。
猫男が風呂から出てくるまで、俺はそこら中に飛び散った泡と水を掃除していたのである。
はぁースッキリした！と何食わぬ顔で戻ってくる猫男に腹が立った。
優「ジェシー、瓶牛乳はないの？」
ジ「ある訳ねーだろ！このクソ贅沢猫！」
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のぞみ☆(プロフ) - ひかるさん» こんばんは〜☆ひかる様にハマっていただけるとはっ...！！！(泣)本人にやって頂けたら、始まって5秒で死にます笑こち猫が泣いている所は、小さい子供が泣いている様子を想像して頂けたらありがたいです笑こちらこそ！いつもコメントありがとうございます！(*´ω｀*) (2020年7月8日 0時) (
レス) id: 86babafb12 (このIDを非表示/違反報告)
ひかる(プロフ) - お久しぶりです。センチメンタルも大好きなんですが、こち猫にハマり中です。ぜひ本人たちでドラマやってほしい笑！タイガと樹も登場で胸熱です。個人的にこち猫の泣きだす所が大好きです。これからも更新楽しみにしています。癒しをありがとうございます！！ (2020年7月6日 23時) (レス) id: a3814309cf (このIDを非表示/違反報告)
のぞみ☆(プロフ) - とまこさん» とまこ様！いつもありがとうございます(´∀｀*)とまこ様の癒しになっているとの事、嬉しく思います(^^)もし何かリクエストがございましたら、いつでも仰って下さいね♪こちらこそよろしくお願いします！ (2020年6月17日 15時) (レス) id: 86babafb12 (このIDを非表示/違反報告)
とまこ(プロフ) - のぞみさま！とっても可愛いお話をありがとうございます(*･ω･)癒されながら読ませていただいています♪センチメンタル続編と同時進行で書いておられて、のぞみさまの語彙力と表現力に圧倒されています。これからも大切に読ませていただきますね(･ω･* ) (2020年6月16日 1時) (レス) id: b87c68692d (このIDを非表示/違反報告)
Sua(プロフ) - のぞみ☆さん» そうだったのですね！いつかまた読めることを楽しみにしています(*^^*) (2020年5月31日 0時) (レス) id: f218de8fd3 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：のぞみ
| 作成日時：2020年5月11日 22時
