06 : 縮まらない距離感 ページ10
GS「Aがイジェノと仲いいんだよ！」
3人が来た途端に大声でいうエリちゃん。
『声大きいよ、』
KA「まぁ、隣席だから仲良くなるよね〜」
JM「でもジェノは女の子に興味なかったはずだけど」
ジェミナの発言に目を疑った。ジェノくんを呼び捨てに言ってるし知っている口調ぶり。でもジェノくんと話してる所を見たことないし…
『ジェノくんと仲良いの？』
JM「そんなのじゃないよ。ただ住んでる所が近くで同じ塾に通ってて小さい頃仲良かっただけ」
『そっか』
やはり同じ中学校から来れば交友関係は狭いものだろうと自分なりに納得していればお腹空いた〜と自身の腹を撫で呟くイ・ドンヒョクくんの為にも自分の空腹を満たす為にも食堂へと向かった。
それぞれ食べたいものを取りに行けば、私がみんなの元へ帰ってきた時には既に全員が席に着いていた。
KA「ドンヒョクとA、食の好み全く一緒だね」
ふとジミンちゃんが言った発言に自分のおぼんの上とイ・ドンヒョクくんのおぼんを交互に見た。
それは既に食べてるイ・ドンヒョクくんも同じ様でこちらのおぼんと自分のおぼんを見ていた。
確かに言われてみれば、おぼんの上に乗っているのはキムチチゲ、キムチチャーハン、たくあん、水餃子。量は勿論イ・ドンヒョクくんの方が2倍ほどあるが全て同じものを盛り付けていた。
JM「たしかに昨日カラオケ行った時も同じ飲み物だったよ」
GS「ほんと！？よく見てるねジェミナ笑」
HC「そもそも俺みたいな食のタイプは何万もいるだろ」
大きな一口でキムチチャーハンを食べるイ・ドンヒョクくんがそう言った。確かにそうではあるけど4個中4個とも全て同じなのは理学的にありえないよ と思いつつもそれほど親しくないため口に出さなかった。
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りー - 続きが楽しみです！更新待ってます！ (3月27日 18時) (
レス) id: 975e944383 (このIDを非表示/違反報告)
環奈(プロフ) - ドリーさん» すみません、ご指摘ありがとうございました。すぐオリジナルフラグ撤去させていただきました。>< (3月2日 9時) (レス) id: 5b5149c5d0 (このIDを非表示/違反報告)
ドリー(プロフ) - すみませんオリジナルフラグが付いてますよ‼️ (3月2日 5時) (レス) id: 64f588d139 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：環奈 | 作成日時：2024年3月1日 23時
