04 : 疲れた夜にはお茶1杯 ページ6
『はぁ…疲れた』
時刻は20:00。
入学式が終わったのは10:30だと言うのにも5時間ほどカラオケして遊んでご飯を食べて電車に乗って帰ればほぼ寝る準備をし始めた時間になっていた。
冷蔵庫に冷やしてたお茶をコップ7分目まで注いでソファーに座った。
カトクを開けば新しく追加されてる4人。
ジミンちゃんとツーショットのアイコンがエリちゃん。
雪が積もってる景色の中本人の後ろ姿のアイコンがジミンちゃん。
少し小さな猫3匹が写ってるアイコンがジェミンくん。
そして、9.5割が見た事ない大勢の男子軍が同じ顔隠しポーズを撮ってるアイコンがイ・ドンヒョクくん。
ジェミンくんとはテンションが合うのか基本ずっと隣に座らせてもらって話はして親しくなったもののまだイ・ドンヒョクくんとは話してないのだ。話しかければきっと話してくれるだろうし絡んでもくれるだろうがどうも近づき難い雰囲気が見えてしまっている。
エリちゃん、ジミンちゃんと仲良くなりきっとあのグループに私を入れてくれただろうからこそイ・ドンヒョクくんとは話せるようにならないとなぁ…と少しもやもやとした感情ながらもお風呂に入りベッドの上で日が超えるまでスマホを弄っていた。
まだ朝日が昇ってない頃に起きてはメイクやら髪をセットして準備を進めた。昨日は髪の毛を巻いたから今日はストレートにしようと、アイロンに手を掛け少し外ハネ気味な人束を直し制服に腕を通し最寄り駅へと向かった。
早朝とも言える時間帯は会社員の人が基本的に多くて、無線イヤホンを耳につけ音楽を聴きながら2時間という長い時間を潰していた。
学校から近い駅へと降りれば、やはり同じ制服を着た人達が多く駅から降り始め同じ方向を向いて歩き始める。
「あれ？Aちゃんだ」
うっすらと聞き覚えのある声が聞こえたような気がして恐る恐る横を振り向けば自転車に乗ったジェノくんがこちらを向いていた。
すぐ無線イヤホンを取り外し挨拶をすれば昨日と変わらない笑顔でおはようと返してくれた。
JN「ストレートヘアーだったから少し戸惑っちゃった」
自転車から降りて一緒に歩き始めたジェノくんは昨日とかわない姿だったものの荷物を沢山入れているのかショルダーバッグがパンパンだった
『カバン。いっぱいだね』
JN「あぁ、教材6割は持ってきたんだ。ちょこちょこ持ってくるの面倒くさくて笑」
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りー - 続きが楽しみです！更新待ってます！ (3月27日 18時) (
レス) id: 975e944383 (このIDを非表示/違反報告)
環奈(プロフ) - ドリーさん» すみません、ご指摘ありがとうございました。すぐオリジナルフラグ撤去させていただきました。>< (3月2日 9時) (レス) id: 5b5149c5d0 (このIDを非表示/違反報告)
ドリー(プロフ) - すみませんオリジナルフラグが付いてますよ‼️ (3月2日 5時) (レス) id: 64f588d139 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：環奈 | 作成日時：2024年3月1日 23時
