豪華絢爛 (ページ9)

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(잠자는 공주) ページ9

【Jungwoo】

정우「A〜？」

もうすぐ昼だという時間帯の10時

何時もなら既にリビングに居るはずのAが居なくて、部屋に行けばまだ寝てた

정우「また夜更かししたの〜？」

ベッドの傍に座って顔を覗けば寝ているというのにも彫刻ともいえる様な美しい顔をして目を閉じていた

枕元には何時も肌身離さず持っている作詞ノートと残り少ないインクが入ったボールペン

きっと夜中に眠れなくて作詞でもしてたのだろう…

ノートを見ればシズニからも褒められる綺麗な字が小さくノートに沢山書かれていた

정우「처음 마주친 bitter 뒤 감춰진 sweet …」

円木警枕なAだからこそ言葉に表せれるような歌詞ばかりでこれが俺達の曲になるのか、はたまた他のグループに提供されるのか分からないけれど

少しの楽しみに期待してノートを閉じてボールペンと共に近くの机に置いておいた

少しの物音でも起きるようなAは起きる気配すらなくて、朝方にでも寝落ちしたのか。普段の姿じゃあまり想像つかない1束の寝癖を抑えるように頭を撫でながら部屋を見渡した。

"ミニマリスト"と言えるようにシンプルで几帳面に家具が置かれているけれど、ベッド近くの壁には沢山の写真が飾られてて

24人だった頃に撮った写真の近くには真新しくnct wishの子達の写真が貼られていて

JYP、YG。当時の写真もあれば小さい頃に撮ったであろう家族写真や学生時代の写真が多く飾られてた。

気になって写真の近くに行けば、Aの面影を感じるハッキリとした顔たちのお父さんと柔らかな笑顔をしたAのお母さん。

まだ芸能界という場所に足も踏み入れてないだろう学生時代のAは今よりも少し幼い顔立ちなものの美形で周りには沢山の友達が囲まれている

今となっては有名な人物を横にして自信満々に立つ金髪のAも居れば、Aのお母さんに似た笑顔をして写っている写真もあった

『じょんう…？』

後ろから少し掠れてた声が聞こえ振り向くとほぼ目が開いてないAがベッドに寝転びながらもこちらを向いていた。