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第七話 個別特訓と子供の笑顔 ページ35

白サイド…


次の日、朝ごはんを食べ終わってから中庭に集まるように言われ、コウジくんとレンくんと3人で向かった。

中庭に着くと、タツヤさんとヒカルさんとリョウヘイさんがいた。

タツヤ「おはよう! 昨夜はよく眠れた?」

ラウール「はい。」

本当は西とのこととか、ショウタさんのこととか、SixTONESのこととか色々ありすぎて、

頭がパンクしそうであまり眠れなかった…

でも心配させないように嘘をついた。


タツヤ「集まってくれてありがとう。 集めた理由なんだけど…… …今日から、個別特訓をしようと思う。」

コウジ「個別特訓…?」

タツヤ「うん。 3人にそれぞれ1人ずつ指導者をつけて、決闘の日までマンツーマンで魔法の指導をする。」

ラウール「決闘…」

やっぱり、争うんだ…

レン「仕方ないですもんね。」

ラウール「、レンくん…?」

レンくんの顔は、今まで見たことないくらい、怖い顔をしていた。

レン「向こうが仕掛けてきたのなら、こっちはそれに応えるだけですから。 俺たちで、西の奴らを潰しましょう。」

コウジ「レンくん…?! 何でそんなこと…!」

タツヤ「いいんだよ。」

なぜかタツヤさんは、そんなレンくんを見て笑顔を見せている。

レン「組み合わせは、俺とレン、ヒカルとコウジ、リョウヘイとラウールね。 コウジのところにはたまにリョウタがつくから、覚えておいて。」

コウジ「はぁ…」

タツヤ「じゃあさっそくそれぞれやろう。 レン、来て。」

レン「はい。」

ラウール「レンくん…」

レン「…」

レンくんは怖い顔のまま、俺の声を無視してタツヤさんについていった。

ラウール「レンくん、どうしちゃったんだろう…」

コウジ「わからん…でも、なんや怖いわ……」

ヒカル「コウジ、ついてきて。」

コウジ「あ、はい…! じゃあ、またな!」

ラウール「あ、うん! 頑張ろうね…!」


コウジくんもヒカルさんと一緒に行き、この場には僕とリョウヘイさんだけになった。

リョウヘイ「ラウール君。」

ラウール「、はい…」

リョウヘイ「俺は夜しか魔法が使えないから、指導は夜になっちゃうんだけど、それでもいいかな?」

ラウール「あ、はい…大丈夫です。」

リョウヘイ「ありがとう。 じゃあとりあえず研究室に行こう。 詳しいことは着いてから説明するね。」

ラウール「はい。」

リョウヘイさんについて研究室に向かった。

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設定タグ:SnowMan , 魔法使いパロ   
作品ジャンル:ファンタジー
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夢幻姫(プロフ) - ももさん» コメントありがとうございます。すみません、書きたいものをすぐに書いてしまう悪い癖がありまして、放置してしまいました…せっかく見つけて読んでくれていたのにすみません_| ̄|○ 近々続きを書きますので、もう少しお待ちください! (8月9日 19時) (レス) id: 5f094c6618 (このIDを非表示/違反報告)
もも - こんにちは。コメント失礼します。私は夢幻姫さんの別な小説を読んでいるものです。最近そちらの小説を書かれていないようなのですが、今後、お話は続いていくのでしょうか?夢幻姫さんのお話はどれも面白いので、もしそうだったら別なのを読みたいと思っています。 (8月9日 19時) (レス) id: c1ab638b45 (このIDを非表示/違反報告)
夢幻姫(プロフ) - 麻耶さん» コメントありがとうございます!頑張ります!是非楽しみに待っていてください! (2023年5月11日 7時) (レス) id: 5f094c6618 (このIDを非表示/違反報告)
麻耶 - 続き待ってます! (2023年5月10日 23時) (レス) id: 6a6eda54e2 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:夢幻姫 | 作成日時:2022年5月1日 18時

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