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席についてそれぞれケーキや飲み物を頼んだ。
ラウール「オシャレですね、ここ。」
ヒカル「だろ？ 俺ここめっちゃ好きでさ。 忙しくても週に一回は行くって決めてんだよ。 全部美味いけど、特にこのチョコケーキがおすすめ。」
レン「たしかに、すごい美味しそうっすね。」
タツヤ「頼んだ後におすすめ教えんなよw」
ヒカル「次来た時に食べればいいだろ？ てか、今頼んだの食べてから食べても大丈夫だろ。」
タツヤ「そんな食えねぇわw」
なんか、この2人の、空気感？
好きだなぁ…
店員「お待たせしました。」
リョウヘイ「ありがとうございます。」
コウジ「おいしそー！」
店員「っ、」
レン「…？」
今一瞬、店員さんが複雑な表情を浮かべたような…？
心なしか、店内も少し静かになった気がする…
ダイスケ「コウジ、お前しゃべるなっ」
コウジ「え、…？」
突然そんなことを言われた。
コウジは戸惑った表情を見せ、下を向いた。
思いもよらない発言に驚き、言葉を失う。
すると、隣に座っていたラウールが立ち上がった。
ラウール「ダイスケさん、それはひどいです…！ コウジくん何も悪いことしてないじゃないですかっ」
ダイスケ「面倒なことになったら困るんだよっ」
ラウール「昨日からなんなんですか！ コウジくん一回でも迷惑かけましたか？！」
レン「ラウール、落ち着け。」
ラウール「落ち着けないよ！ コウジくんばっかり悪者扱いしてさ！ 僕だってコウジくんのこと何も分からないけど、やっぱり気分は悪い！」
ダイスケ「大声出すなっ」
ラウール「謝って！ コウジくんに謝ってよ！」
コウジ「ええってラウール！ 俺が悪いんやから！」
ダイスケ「っ、だから…！」
「おい…今の、西人か…？」
レン「え…？」
店内がシーンとしたかと思うと、そんな声が聞こえた。
「おいっ、西人がいるぞ！」
「あの茶髪の男西人だ！」
「SnowManさんの近くにいるぞ！」
「SnowManさんをお守りしろ！」
口々に聞こえる言葉。
店内にいた女の人はみんな外に出て、男の人たちがコウジを囲む。
手には椅子や花瓶を持っている。
コウジ「え…え…？」
男性「西人め…どこから入りやがった！」
コウジ「あの、俺…」
男性「今すぐ牢につなげ！」
コウジ「っ！！」
男の人たちがコウジに飛びかかる。
「お前らっ、やめろっ！！」
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夢幻姫(プロフ) - ももさん» コメントありがとうございます。すみません、書きたいものをすぐに書いてしまう悪い癖がありまして、放置してしまいました…せっかく見つけて読んでくれていたのにすみません＿|￣|○ 近々続きを書きますので、もう少しお待ちください！ (8月9日 19時) (
レス) id: 5f094c6618 (このIDを非表示/違反報告)
もも - こんにちは。コメント失礼します。私は夢幻姫さんの別な小説を読んでいるものです。最近そちらの小説を書かれていないようなのですが、今後、お話は続いていくのでしょうか？夢幻姫さんのお話はどれも面白いので、もしそうだったら別なのを読みたいと思っています。 (8月9日 19時) (レス) id: c1ab638b45 (このIDを非表示/違反報告)
夢幻姫(プロフ) - 麻耶さん» コメントありがとうございます！頑張ります！是非楽しみに待っていてください！ (2023年5月11日 7時) (レス) id: 5f094c6618 (このIDを非表示/違反報告)
麻耶 - 続き待ってます！ (2023年5月10日 23時) (レス) id: 6a6eda54e2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：夢幻姫 | 作成日時：2022年5月1日 18時
