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リョウヘイ「魔物はどこからか現れては街を襲うんだ。 食物を荒らし、自然を汚し、酷い時は死人も出た。」
ラウール「ひどい…!」
ヒカル「その魔物から街を守るために、俺たち“SnowMan”が集まった。」
レン「すのーまん?」
タツヤ「俺たちのチーム名。 かっこいいっしょ? このペンダントがチームの一員である証拠だよ。」チャラ…
首に下げている雪の結晶のペンダントを見せる。
色はそれぞれ違うようで、タツヤさんは紫、ヒカルさんは黄、リョウタさんは赤、ショウタさんは青、リョウヘイさんは緑、ダイスケさんはピンクだ。
あの後全員でショウタさんの部屋に戻り、魔法について細かく教えてもらった。
言葉で教えてくれるリョウヘイさんとタツヤさん、
動きで教えてくれるヒカルさんとリョウタさん、
未だ警戒の抜けないダイスケさん、
こちらには目もくれず資料を見るショウタさん…
そんなこんなで、いつの間にか窓の外が暗くなっていた。
リョウタ「あ、そろそろ夕飯の時間だね。 作ってくるよ。 みんな食べてくでしょ?」
リョウヘイ「お言葉に甘えて頂こうかな。」
タツヤ「食べるー。」
ダイスケ「俺もー!」
ヒカル「俺も。」
リョウタ「3人も食べてって。」
レン「あ、はい… ありがとうございます…!」
ご飯は、うん…
これまた言葉にできないほどすごい。
どの料理もキラキラと輝いていて、味も最高。
「さすがシェフ!」なんて言葉に納得。
帰る家がないならと、1人一部屋用意してくれた。
服も、寝る用と昼間着る用を何着か貰った。
何から何まで申し訳ない。
明日は城内と街を案内してくれるらしく、今日の疲れが取れるよう早く寝るよう言われた。
なんだかんだ色々あったから、俺たちはすぐに眠くなって、それぞれ部屋に戻ってベッドに入ると、すぐに眠気がきて眠った。
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夢幻姫(プロフ) - ももさん» コメントありがとうございます。すみません、書きたいものをすぐに書いてしまう悪い癖がありまして、放置してしまいました…せっかく見つけて読んでくれていたのにすみません_| ̄|○ 近々続きを書きますので、もう少しお待ちください! (8月9日 19時) (レス) id: 5f094c6618 (このIDを非表示/違反報告)
もも - こんにちは。コメント失礼します。私は夢幻姫さんの別な小説を読んでいるものです。最近そちらの小説を書かれていないようなのですが、今後、お話は続いていくのでしょうか?夢幻姫さんのお話はどれも面白いので、もしそうだったら別なのを読みたいと思っています。 (8月9日 19時) (レス) id: c1ab638b45 (このIDを非表示/違反報告)
夢幻姫(プロフ) - 麻耶さん» コメントありがとうございます!頑張ります!是非楽しみに待っていてください! (2023年5月11日 7時) (レス) id: 5f094c6618 (このIDを非表示/違反報告)
麻耶 - 続き待ってます! (2023年5月10日 23時) (レス) id: 6a6eda54e2 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:夢幻姫 | 作成日時:2022年5月1日 18時