GWだから本気を出さないボーダー隊員【ワールドトリガー】クロスオーバーです！

おまけ＆あとがき　BC ページ27

本気を出さないボーダー隊員と風間さんとクローバー王国の魔法騎士たち


〜〜〜〜おまけ〜〜〜〜





　食堂へ向かった二人を待ち受けていたのは黒の暴牛の団員たちだった。


「やっと来たわね〜」

「(わぁー、酒臭い・・・)」


　来て早々にバネッサさんに絡まれる私。すぐさま風間さんにが逃げ出したのを私は見逃さなかった。


「今日の任務金色と被ったんだって〜」

「はい、まぁ」

「ユノくんに出会ったんだてぇ！！」

「あ、はい・・・」


　なにその勢い・・・。
　普段食べ物しか興味がないチャーミーが食べ物以外のこの反応・・・。


「チャーミー・・・、何か変なもの食べた？」

「ら？」

「ぷっ、・・・違う違う！チャーミーはね」


　バネッサさんが言うにはチャーミーはユノという金色にいる団員に一目ぼれしたそうだ。


「(チャーミーが一目惚れ・・・！)」


　こ、これは・・。


「明日絶対に外でないでおこう」

「あら？どうして」

「雨とか槍とか振ってきそう」

「ら？！飴玉！？」

「また極端ね〜」

「・・・・・」


　平和だな〜。と、チャーミーから受け取ったご飯を食べるAであった。






あとがき



風間さんが一緒ならどこ行っても生き残れる自信がある。

真面目な風間さんだったら紅蓮の獅子王か銀翼の大鷲似合いそうだけど、ヤミさんにスカウトされて入団。

団の中でヤミさんと同等ぐらいの強さ。マジ強い。

風間さんのことを主人公は「風間さん」だけど、他のメンバーは「カザマさん」と漢字とカタカナで使い分けているのは・・・・。あんまり意味ないけど、なんとなくそっちの方がいいかなって。

風間さんは氷魔法の使い手。精密な魔力操作と速さがトップクラス。


ヤミさんが風間さんの身長のことやチビというと氷の剣が首に突き付けられる。


主人公の魔法はご想像にお任せします。

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