No.５９ ページ23
「裏切り者か・・・・。俺は一星が本当に悪いやつだとは思えないんだよな」
と鬼道のそばにいつの間にかいた守が言う。え、さっき団子のところにいたじゃん。
そして守の言葉に「なんだと」と言い出す灰崎。
「アイツは豪炎寺を手に掛けた奴の仲間なんだぞ！」
「え、鬼道さん。それ本当なんですか？」
灰崎の言葉に驚く選手たち。
「それだけじゃない。忘れたのか円堂、一星は練習でお前に怪我させようとしたんだぞ」
「円堂さんにけがをっ？！」
「おいおい、まだそうと決まったわけじゃないだろ」
「アイツを許してはおけない。監督が動かないなら、俺たちでアイツをこのチームから排除するしかない」
「・・・・・鬼道さん。そんなことできるんですか？」
「できる。しかしそれには大義名分が必要だ。下手な反撃をすればこっちが返り討ちをくうだろう。大観衆が見ている試合の前の真っ最中に、一星とその背後にいる組織の悪行を暴露する。フィールドを汚すものを許しおけない。次の試合でかたをつけてやる」
「鬼道・・・」
と、その時だ。
「全員その場を動くな。我々はFFI管理局の者だ」
FFI管理局の者たちはそのまま部屋に入り、選手たちの荷物をあさる。
「え、は？え、どういうこと？」
「知らねーよ」
「あぁ、もう！」
私は管理局のもとへ行き、なにかあったのか聞こうとしたとき。
「ここのロッカーを使用している者は？」
「俺です」
ロッカー使用者は鬼道。そして局の人が小さなピルケースを持っている。
「これはドーピング効果のあるやく物だな？」
「は？」
なんで見ただけでわかるんだ？おかしいだろ。
「ドーピング違反により鬼道有人。君を代表選手失格とみなす！」
鬼道は局の人に身柄を拘束される。
「ちょっと待ってください！鬼道がそんなことするわけがない！」
「言い分は取調室で聞く」
「鬼道！」
「まて、話を聞いてくれ！これはなにかの間違いだ！」
そして鬼道はFFI管理局の者と出ていってしまった。うそ、どうしよう・・・。
「あーぁ、鬼道さん失格になっちゃいましたね」
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猫宮 - あとねーtOukaさんと友達になりたい！何でも相談してな！呼び名変えた方がええ！？ああ、関西弁入ってもうたねごめんなー、リクエストはイナズマジャパンで王様ゲーム！とネックレスの事で一年生達がつっかかってくるのが見たい！ (2019年10月14日 15時) (
レス) id: 0864a9a45d (このIDを非表示/違反報告)
猫宮 - 絵は載せてほしい。悩んでるならウチらに聞いてや！ (2019年10月14日 15時) (レス) id: 0864a9a45d (このIDを非表示/違反報告)
tOuka(プロフ) - きゃらめるぼんさん» 癒されてますか？！よかったです！！タツヤ了解です！タツヤの愛してるゲームは紳士的なのか？それとも違った一面を見せるのか？わくわくしながら書きますね！ (2018年11月24日 2時) (レス) id: 6dc7259d10 (このIDを非表示/違反報告)
tOuka(プロフ) - きなさん» 一星了解です！あんまり主人公と関わりないですが、これからどんどん関わるって行きたいと思います！ (2018年11月24日 2時) (レス) id: 6dc7259d10 (このIDを非表示/違反報告)
tOuka(プロフ) - SARASAさん» 不動ですね！了解しました！最近私の中で不動来てます！！いいですよね！！ (2018年11月24日 1時) (レス) id: 6dc7259d10 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：tOuka | 作成日時：2018年11月13日 12時
