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「・・・・・鬼道くん」
ボーっと歩いていたらいつの
間にか、目の前に鬼道くんがいる。
「あははー、お疲れ様」
「あぁ、それでなぜそんな顔をしている」
「えっと、・・・・」
「はぁ」
「ため息・・・・・」
「どうせ、今回のことだろう」
「・・・・・なぜ、わかった」
「自分があまり活躍しなかったとか、考えているんだろ」
「・・・いや、なんでわかんの？」
「お前は顔に出やすいからな」
「え・・・、(顔見ただけでわかるとやば、・・・・そのゴーグル最強じゃない？)」
「お前今失礼なこと考えただろう」
「なんでわかんの！？」
「・・・・・心配した俺がバカだった」
「心配してくれたの！？ありがとう！！」
「・・・・行くぞ」
「え、どこに？」
「モニタールームだ。そこで試験の様子が見れる」
「そうなんだ、・・・・うん、行くか！」
私はモニタールームに向かって歩き出す。
「望月」
「なにー？」
「自分が何もできなかったと思うな。お前の些細な行動でも感謝する奴はいる。それにこの試験は活躍して合格できるわけではない。自分が最善だと思う行動を考え、それを実行し、結果成功して合格だ」
「鬼道君・・・」
「俺が見た限りではお前はそれができていたと思うぞ」
「・・・・・」
「ほら、行くぞ。試験が始まる」
「・・・うん！」
〈次回予告〉
期末テストも終了しいよいよ林間合宿！
風呂風呂風呂っ！！！
必死か、峰田
あたりまえだろ！林間合宿といえば、風呂だろ！そして覗き！！！
最低か
オイラはなこの林間合宿のためにスケベヒーローに勝ったんだ！
うん、それはすごかった。驚いた
だろっ！ふっ、望月。オイラに惚れてもいいんだぜ
あ、林間合宿の前にみんなでデパートに買いもに行きます！楽しみだ！
無視っ！！！
次回 みんなでショッピング！
諦めないのが私の個性
更に向こうへぇぇぇ！！！
PlusUltra！
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作者名：tOuka | 作成日時：2018年7月27日 11時
