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アスタの発言に驚く一同。
「助けを求めてるヤツらがいるのは充分わかった！オレはもう行く！！」
「アスタ！」
「どこに行くつもりなのだ！まだ状況把握しきれてない、それにお前は魔力の感知がまったく出来んのだろうっ！」
「音のでかい方に行く！！」
「なっ、ど、動物かっ！？お前は！！」
「フハハハハ！面白ォォォォい！！貴様の力見せてもらおう！またんかアスタ、我がライバルよぉぉぉ！！」
とアスタを追っていくレオポルド。
「やっぱり男ってアホですね！姐さん！」
「・・・そうだな。団長と呼べ」
「オホホホホ」
「元気だなー」
「レオのやつめ、まだまだ子供だな。後でみっちり鍛え直してやらねば」
「あははー、ほどほどに」
「私に指揮されるのは癪だろうが、聞け！魔法騎士団員！！」
フエゴレオンはノエルと共にアスタとレオポルドと合流し北区。銀翼の大鷲団は敵の魔力量が最も大きい中央区。碧の野薔薇団は東区。金色の夜明け団は二手に別れ北西区と西区。
「王都を守れないとなれば魔法騎士団の恥だ！絶対に敵を逃がすな！！」
Aはシャーロットのもとに行く。
「すみません、団長。訳あって一緒に行けません」
「えー！なんでですかっ？！」
「・・・・・わかった」
「え、姐さん！」
「ありがとうございます！ソル、団長をお願い！」
「わっかりました！！」
そして今度はフエゴレオンのところに行く。
「フエゴレオンさん！」
「どうした？」
フエゴレオンは炎の獅子からAを見下ろす。
「本当はあなたと共に行きたかったのですが、訳があっていけません」
「訳？それは」
「お願いがあります」
Aは真っすぐフエゴレオンを見る。
「絶対に無茶はしないでください」
「・・・・・」
フエゴレオンは獅子から降り、Aの傍に行く。獅子の上でノエルが「ちょっと！」と言っている。
「何を見た？」
「・・・・曖昧でよくわかりません。でもあなたが危ない目にあうというだけは」
「・・・・・」
「・・・・え」
フエゴレオンはぎゅっとAを抱きしめる。
「安心しろ、必ず戻って来る」
「・・・・・はい！」
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†NANA†(プロフ) - ページ1で、「輝き」が「輝く」になっています。 (2019年9月3日 23時) (
レス) id: 9d78a5537a (このIDを非表示/違反報告)
水上カレン(プロフ) - あの過去編 アスタとユノ出会い編 〜２〜 のアスタのセリフ魔法帝が魔法手になっていました (2018年5月13日 13時) (レス) id: 1ed597b6ce (このIDを非表示/違反報告)
つばさ - とーってもハマりました (2018年5月12日 11時) (レス) id: 98a9212de7 (このIDを非表示/違反報告)
ミリア(プロフ) - 誰かcssって何か教えてくださいませんか…？ (2018年5月3日 22時) (レス) id: 1722f61193 (このIDを非表示/違反報告)
赤猫のセナ(プロフ) - 主の受験番号がNo14では115番なのですが、No16では120番になってます。 (2018年5月3日 13時) (レス) id: e643fa53fe (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：tOuka | 作成日時：2018年4月13日 13時
