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「やっぱ男ってバカですね！姐さん！」
「はしたないぞソル」
「すみません姐さん！」
「・・・団長と呼べ、ソル」
「すみません、姐さん！」
「・・・ソル」
「わかってます、姐さん！」
「・・・・」
「姐さん！」
「(いや、絶対わかってないでしょ！ソル！！)」
「さぁ来い！」
「今やってる場合ぃぃぃ！！」
「何を遠慮している？さぁ来い！！」
「ええぇぇぇぇ！！！」
「(自由かよ)」
「・・・・・・」
「騒々しい方ばかりですね、まったく〜。オホホホ」
「(マイペースかよ)」
先ほどの空気はどこえやら。と思ったがすぐに空気は戻る。
「王族が下民をライバルと認めるだと・・・・」
「その少年。魔法帝ユリウス殿がこの場にいることを許した者。下民とはいえど多少は認めてやっても良いものではないか・・・・？」
「まさか王族の者からそのような言葉がでるとはな。ヴァーミリオン家もお優しくなったものだ、我らが親族の恥さらしめ」
「なんだと・・・」
「天空を舞う鷲は、地を這う虫ケラをどう認めろというのだ・・・」
二人の魔力のぶつけ合いで地響きが起こり、窓ガラスにひびがはいる。魔を感じられないアスタでもわかるほどのものだ。だれもが二人に近づけないなか、一人の女性が二人に近づきパンと両手をたたく。
「はい、そこまでです」
「「・・・・・・」」
「なっ！Aさん！！」
Aが止めに入るが魔力は収まらない。
「邪魔をするきか、A」
「はい、邪魔をします。なぜなら」
「た、大変です！！」
扉をバンっと開けたのは本部の者。二人は魔力を収める。
「どうした？」
「お、王都が！王都が襲撃されていますっ！！！」
「王都が襲撃されているだと＿＿＿＿！？」
シレンがすぐに魔導書を開く。
「岩石創生魔法“世界を語る模型岩”」
岩石でできた王貴界の現地の声や魔力まで現れている。
「これほどの魔力量の群勢が我々に気付かれず五か所同時に・・・」
「どうやら相当な空間魔法の使い手によって一瞬の内に現れたようだな」
「(それでも王貴界には護衛の魔法騎士たちが常に魔法障壁を張っているはず。魔法障壁を破ったか、魔法騎士が裏切ったか。だとしても、とんでもない者に違いない)」
「今のメンバーでどう充てるべきか」
「いやまずは城周辺の守りを」
「いや、これ何待ち？！」
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†NANA†(プロフ) - ページ1で、「輝き」が「輝く」になっています。 (2019年9月3日 23時) (
レス) id: 9d78a5537a (このIDを非表示/違反報告)
水上カレン(プロフ) - あの過去編 アスタとユノ出会い編 〜２〜 のアスタのセリフ魔法帝が魔法手になっていました (2018年5月13日 13時) (レス) id: 1ed597b6ce (このIDを非表示/違反報告)
つばさ - とーってもハマりました (2018年5月12日 11時) (レス) id: 98a9212de7 (このIDを非表示/違反報告)
ミリア(プロフ) - 誰かcssって何か教えてくださいませんか…？ (2018年5月3日 22時) (レス) id: 1722f61193 (このIDを非表示/違反報告)
赤猫のセナ(プロフ) - 主の受験番号がNo14では115番なのですが、No16では120番になってます。 (2018年5月3日 13時) (レス) id: e643fa53fe (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：tOuka | 作成日時：2018年4月13日 13時
