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私はノエルの傍に行き、光魔法で水を蒸発させる。
「Aさん・・・」
「大丈夫よ」
「えっ・・・・」
私はアスタの方を向く。アスタはテーブルの上に立ち、彼らを見下ろす。
「こんなところに呼ばれるくらいだから、スゲー奴らだと思ったのに・・・。他の奴らと変わらねぇじゃねーか！！」
「・・・・・！」
「下民だのネズミだの恥さらしだの出来損ないだの、ふさわしいだのふさわしくないとか知るかー！！見とけよ、オレは必ず！」
アスタの言葉の途中で砂がアスタを覆う。
「そこまでだ不届き者めが、キサマごときはしゃべることも許されない。黙れ」
「黙らんッ！！」
アスタは反魔法の剣で砂を切る。
「こいつっ・・・！」
「いいかコンチクショー。俺は必ず実績を積んで、魔法帝になってオマエら全員黙らせてやる！！」
あーぁ、言っちゃったよ。さすがアスタ恐れ知らず。
「・・・・魔法帝に」
「なるだと・・・・」
「「笑わせるなっ！！」」
「水拘束魔法“海蛇の巻縛”」
アスタはソリドの魔法を切る。それに驚くソリド。
「霧拘束魔法“霧蜘蛛の縛糸”」
ネブラの魔法も切り裂くアスタ。
「(やはり、魔法を消している。コイツ、ただの下民じゃない！)ならば、砂創生魔法“砂鎧の番兵”」
アスタが砂でできた兵につかまる。クラウスが「もうこのへんに・・・」と止めるがアレクドラが睨む。
「戦功叙勲式の祝宴という晴れの舞台にこのような立ち振る舞い、処分は免れんぞ」
「おいおい、何生温いこと言ってんだ金色さんよぉ。こういう図にのったヤツには身体で覚えさせないとなぁ」
「あれはっ・・・・！」
「二度とおいた出来ないように」
「兄様っ！やめてぇ！！」
「“聖水の凶弾”」
ソリドの魔法がアスタに向かう。アスタは魔導書からもう一本の剣を出し、兵を切る。
「ノエルに・・・謝れ！！！」
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†NANA†(プロフ) - ページ1で、「輝き」が「輝く」になっています。 (2019年9月3日 23時) (
レス) id: 9d78a5537a (このIDを非表示/違反報告)
水上カレン(プロフ) - あの過去編 アスタとユノ出会い編 〜２〜 のアスタのセリフ魔法帝が魔法手になっていました (2018年5月13日 13時) (レス) id: 1ed597b6ce (このIDを非表示/違反報告)
つばさ - とーってもハマりました (2018年5月12日 11時) (レス) id: 98a9212de7 (このIDを非表示/違反報告)
ミリア(プロフ) - 誰かcssって何か教えてくださいませんか…？ (2018年5月3日 22時) (レス) id: 1722f61193 (このIDを非表示/違反報告)
赤猫のセナ(プロフ) - 主の受験番号がNo14では115番なのですが、No16では120番になってます。 (2018年5月3日 13時) (レス) id: e643fa53fe (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：tOuka | 作成日時：2018年4月13日 13時
