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「では叙勲式を始めよう・・・！」
魔法帝が一人一人にメダルを渡す。私は傍で読み上げる。
「星取得数７。紅蓮の獅子王団、レオポルド・ヴァーミリオン。二等中級魔法騎士の称号を授与」
「兄である獅子王団団長と同じく、君の炎魔法の威力は圧倒的だね〜！やりすぎに注意かな」
「悪に容赦など必要ありません」
「星取得数８。碧の野薔薇団、ソル・マロン。三等中級魔法騎士の称号を授与」
「男性に負けない行動力と独創的な土魔法はすごいけどちょっと自由すぎるかもね！」
「私を縛れるのは姐さ「団長っ(小声)」団長だけです」
「星取得数９。銀翼の大鷲団、ネブラ・シルヴァ。五等上級魔法騎士の称号を授与」
「君の霧魔法でつくる巧みな幻はすごいよね〜！ただその幻で敵を必要以上に弄んで噛みつかれないようにね」
「ご忠告有難うございます」
「星取得数６。銀翼の大鷲団、ソリド・シルヴァ。三等中級魔法騎士の称号を授与」
「魔力の操作性の高さは流石だけど、あんまり自分の力を誇示せずまわりと協力できるともっと良いんだけどね！」
「肝に銘じておきます」
「星取得数11。金色の夜明け団、アレクドラ・サンダー。四等上級魔法騎士の称号を授与」
「君の勤勉さと柔軟な魔法には驚かされるよ！たまには肩の力を抜いてみてもいいかもね！」
「有難きお言葉！」
「星取得数８。金色の夜明け団、シレン・ティウム。一等上級魔法騎士の称号を授与」
「雄弁に語る君の魔法とは裏腹に無口な君は、もう少し自分の意思を口に出せたら尚グッド！」
「・・・・・・・御意」
「星取得数７。金色の夜明け団、ハモン・カーセウス。二等中級魔法騎士の称号を授与」
「見た目からは想像できないあの魔法にはさぞかし敵も面食らったろうね！」
「感謝でございます」
授与する者がすべて終わる。
「みんな大儀だったね。さて、これから簡単な席を設けてるから楽しんでいってくれ。あ、そうそう・・・今日は特別ゲストも呼んであるから大いに交流してくれたまえよ！」
「＿＿＿＿＿＿」
「・・・・・・！！」
「(あ、いやな予感)」
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†NANA†(プロフ) - ページ1で、「輝き」が「輝く」になっています。 (2019年9月3日 23時) (
レス) id: 9d78a5537a (このIDを非表示/違反報告)
水上カレン(プロフ) - あの過去編 アスタとユノ出会い編 〜２〜 のアスタのセリフ魔法帝が魔法手になっていました (2018年5月13日 13時) (レス) id: 1ed597b6ce (このIDを非表示/違反報告)
つばさ - とーってもハマりました (2018年5月12日 11時) (レス) id: 98a9212de7 (このIDを非表示/違反報告)
ミリア(プロフ) - 誰かcssって何か教えてくださいませんか…？ (2018年5月3日 22時) (レス) id: 1722f61193 (このIDを非表示/違反報告)
赤猫のセナ(プロフ) - 主の受験番号がNo14では115番なのですが、No16では120番になってます。 (2018年5月3日 13時) (レス) id: e643fa53fe (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：tOuka | 作成日時：2018年4月13日 13時
