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魔法帝の後ろにいたAが顔を出す。
「あ、あなたはっ！」
「月下の・・・・・！魔法帝の姪！！！」
「月下の野薔薇姫よ！このバカスタ！」
「まぁまぁ、大丈夫よ。ノエル」
「えぇぇぇ！ノエル知り合いっ？！」
「もちろん、私は王族よ」
Aは魔法帝の傍から少年の元へ行く。
「久しぶりね、アスタ、ユノ」
「・・・・どこかで会いました？」
「・・・・・・・(ガーン)」
「お久しぶりです」
「ユノ！あなたは覚えてくれているって信じてたわ！」
「えぇぇぇ！！！ユノ知り合い？！」
「あんたもでしょ？！」
「(なんだこのコントのような光景)・・・・まぁ、とりあえず移動しましょう。案内するわ」
Aたちは人があまり来ないであろう、本部にある一角に移動した。魔法帝はユノから魔導書を受け取り、魔宮で手に入れた書(ページ)を見ている。Aもチラッとその書を見ているがわからないようだった。
「よくぞ手に入れたね！この魔法が恐らくあの魔宮の最重要遺物だ！」
「！読めるんですか・・・・？」
「最重要遺物・・・・カッケー・・・・！」
「なんとなくね！」
すると魔法帝は目をキラキラさせる。
「ねえねえ！この魔法使ってみせてくれないかな？！頼むよ！」
「(でたー、おじさんのそのキラッキラした目！さすが魔法マニア！私の師匠！！)」
「(このハシャギぶり・・・魔法帝は無類の魔法マニアという噂は本当だったのか・・・！)」
「・・・・すみません・・・魔宮で一度発動したんだと思うんですが・・・あのとき以来使えなくて・・」
「えっ？！そうか〜いやー、残念(四大属性の内、風の精霊“シルフ”。この時代では彼を選んだんだね)」
魔法帝はユノの本を閉じ、ユノに返す。
「今言えるのは・・・この魔法は君と共に成長し、いずれとてつもない力になるということ。大切にするんだよ」
「魔法帝っっ！！オレの魔導書にも変な文章が出たんス！見てくださいいいいい！！！」
と、アスタが自身の魔導書のページを開き、魔法帝に見せる。
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†NANA†(プロフ) - ページ1で、「輝き」が「輝く」になっています。 (2019年9月3日 23時) (
レス) id: 9d78a5537a (このIDを非表示/違反報告)
水上カレン(プロフ) - あの過去編 アスタとユノ出会い編 〜２〜 のアスタのセリフ魔法帝が魔法手になっていました (2018年5月13日 13時) (レス) id: 1ed597b6ce (このIDを非表示/違反報告)
つばさ - とーってもハマりました (2018年5月12日 11時) (レス) id: 98a9212de7 (このIDを非表示/違反報告)
ミリア(プロフ) - 誰かcssって何か教えてくださいませんか…？ (2018年5月3日 22時) (レス) id: 1722f61193 (このIDを非表示/違反報告)
赤猫のセナ(プロフ) - 主の受験番号がNo14では115番なのですが、No16では120番になってます。 (2018年5月3日 13時) (レス) id: e643fa53fe (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：tOuka | 作成日時：2018年4月13日 13時
