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無事、入団試験が終わり、我が碧の野薔薇団にも数名新人が入った。そしてそれから数日後、星も着々と増え、充実した日々を送っていたとある日のこと、私は自分の執務室で仕事をこなしている時だった。
「(なんて穏やかな日「やぁ、A元気かい？」」
「ぶふぁっ！！！」
飲みかけていた紅茶が吹き出しそうになった。
「ゴホッゴホッ」
「あれ？なんかこんな場面この前あったような」
「ありましたよ！もう！いつも驚かせないでください！魔法帝！！」
「いやー、申し訳ない」
「本当に思っているんですか？」
「あ、それでね」
「おい聞けよ」
「明日本部に来てほしいんだ」
「・・・・え？」
話を聞くと先週、新しい魔宮(ダンジョン)が出現しその任務の報告のために来る魔法騎士たちの案内やらなんやら。
「本部の人にやらせればいいのでは？」
「それが明日の叙勲式で忙しくてさ」
「あー、えっ、じゃあなおさら無理ですよ。アジトに団長がいないので私が待機していないと」
「大丈夫大丈夫、シャーロットにも許可が出たから」
「なんてこった」
「それじゃ、よろしくね」
「いや、まだ私はいいなんて・・・・・、行っちゃった」
と言って魔法帝は去っていった。
「はぁー、相変わらず自由な魔法帝なことで」
そして叙勲式当日、Aは騎士団本部で魔法帝と共にとある人物を待っていた。
「どうして彼らを魔宮に？」
「面白そうだと思ってね。四葉の魔導書にアンチ魔法、魅力的だろう？」
「えぇ、ものすごく」
「・・・・来たようだ」
現れたのは金色の夜明け団団員３名と黒の暴牛団団員２名。５人のうち３人は魔法帝の姿を見てすぐに跪く。
「まさか！あなた様直々に」
「誰だこの派手なおっさん？」
黒の暴牛の少年が金色の夜明けの少年に言う。
「馬鹿者！この方は現魔法帝、ユリウス・ノヴァクロノ様だ！！！！」
「えええええぇぇぇぇぇぇぇ！！！？？？」
「・・・・っ！」
暴牛の少年は金色の人に頭を頭を押さえられている。金色の少年はすぐに跪く。
「あっはははー、ウケる。派手なおっさんって！！」
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†NANA†(プロフ) - ページ1で、「輝き」が「輝く」になっています。 (2019年9月3日 23時) (
レス) id: 9d78a5537a (このIDを非表示/違反報告)
水上カレン(プロフ) - あの過去編 アスタとユノ出会い編 〜２〜 のアスタのセリフ魔法帝が魔法手になっていました (2018年5月13日 13時) (レス) id: 1ed597b6ce (このIDを非表示/違反報告)
つばさ - とーってもハマりました (2018年5月12日 11時) (レス) id: 98a9212de7 (このIDを非表示/違反報告)
ミリア(プロフ) - 誰かcssって何か教えてくださいませんか…？ (2018年5月3日 22時) (レス) id: 1722f61193 (このIDを非表示/違反報告)
赤猫のセナ(プロフ) - 主の受験番号がNo14では115番なのですが、No16では120番になってます。 (2018年5月3日 13時) (レス) id: e643fa53fe (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：tOuka | 作成日時：2018年4月13日 13時
