No１０ ページ11
「ぬわっ！すっご・・・・」
「なにこの威力、マジありえないー！」
霧が晴れ二人の姿が見える。エミリアのほうは少し息を切らしたようだ。そしてエヴァの方は、傷だらけで倒れている。
「エヴァちゃん！」
Aはエヴァのもとに駆け寄る。
「エヴァちゃん！！・・・・息はある」
どうやら気絶しているそうだ。 でもどうしよう、私回復魔法使えない！
あわあわしているところに騎士団側(医療魔導士)の人が来てエヴァを運んでいった。
「エミリア大丈夫―？」
「えぇ、なんともないわ」
「エヴァの新しい魔法も敵わないなんて、さっすがエミリア」
「当然でしょ。あの子はしょせんあの程度なの、これじゃ魔法騎士団なんて夢のまた夢ね」
「おいコラ・・・・・・黙ってろ」
私は振り返り貴族二人を見る。
「「っ！！」」
「(な、なんなの！この魔力！)」
「(あ、ありえなーい)」
Aは広場の中心に向かう。
「ハンナ、あなたの番でしょ」
「え、えぇ」
「ま、負けたら承知しないわよ！」
「わかってるわよっ！」
ハンナは移動しAと向かい合う。
「ふん！あんなたもエヴァ見たいにしちゃうから！」
「・・・・・・」
「あーら、何も言えないの？さっきの威勢はどうしたのよ！」
「うるさいわよ、腰巾着が」
「カッチーン！気絶程度ですまないわよ！」
魔法騎士団長の「始め」という合図が来る。ハンナは魔導書を開く。
「土創生魔法“土蛇の毒牙”」
土でできた蛇がAに向かう。しかし、一瞬に消えた。
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†NANA†(プロフ) - ページ1で、「輝き」が「輝く」になっています。 (2019年9月3日 23時) (
レス) id: 9d78a5537a (このIDを非表示/違反報告)
水上カレン(プロフ) - あの過去編 アスタとユノ出会い編 〜２〜 のアスタのセリフ魔法帝が魔法手になっていました (2018年5月13日 13時) (レス) id: 1ed597b6ce (このIDを非表示/違反報告)
つばさ - とーってもハマりました (2018年5月12日 11時) (レス) id: 98a9212de7 (このIDを非表示/違反報告)
ミリア(プロフ) - 誰かcssって何か教えてくださいませんか…？ (2018年5月3日 22時) (レス) id: 1722f61193 (このIDを非表示/違反報告)
赤猫のセナ(プロフ) - 主の受験番号がNo14では115番なのですが、No16では120番になってます。 (2018年5月3日 13時) (レス) id: e643fa53fe (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：tOuka | 作成日時：2018年4月13日 13時
