【2BRO.】お隣3人に愛されて

＊03＊お隣さん３ ページ6

A「あっ！そうだ！
ちょっと待っててください！！」

ポカンとする3人をよそに私はキッチンへと向かった。

A(そーいえばバレンタインのチョコまだ残ってるんだよね〜)

チョコレートをキレイにラッピングした後、速攻で3人の元へ戻り、渡した。

A「これ、バレンタインの時に作りすぎてしまって、残っちゃったんです。よかったらどうぞ！味は保証できませんけど...w」

そう言うと３人は嬉しそうに「美味しそう。ありがとうございます！」と言ってくれた。

うん、やっぱイケメンだ( ˙-˙ )
イケメンなうえに優しいなんて、最高だな。
キラキラしてる...。


おついち「ちょうどチョコ欲しいと思ってたんです！あ〜、これで動画編集もはかどるわぁ〜♪」

A「ん？動画編集？」

お仕事の事かな？
何かまずいことを言ってしまったのか、弟者さんは慌てて「ちょ、ちょっとおっつん！！」と言った。

おついち「あっ、いや何でもありませんよ！」

.....めっちゃ焦ってる...。何か知られたらいけないことでもあるのかな？さすがに詳しくは聞かないけど、気になるな〜。
よしっ！ここは思い切って聞いてみよう！

A「何の動画編集をされてるんですか？」

おついち「へっ！？え、え〜っとぉ.....」

あ、やばい。結構困ってる。やっぱり聞かなかった方が良かったかな？

そんな私の気持ちを察したのか、おついちさんをフォローするように、兄者さんが言った。


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全然おっとりしてないですね...(；´Д｀)

つ、次の作品はおっとりにします！(できたら...←)

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