モリタの新たな呪文 ページ2
ヨシヒコ達はそこらの木に座りながら休息をとっていた。
井「でもあれだねー、こうして魔王を倒すのが近付いてるって思うとワクワクすんね」
岡「でも実際魔王だと思い込んでた奴は中ボスやったやんか」
三「確かにね。折角俺が可愛い魅力で魅了してやったって言うのに…」
森「俺そんな事してる間に新たな呪文を覚えたんだよ」
井三岡「えっ、!!」
森「聞いて驚けよ?これを唱えると鹿が乗り移っちゃうんだ。そして暴れまわり敵の体力消耗できるんだ。その名を………」
井三岡「その名を…?」
森「その名を…ふふ」
三「早く言えよ」
森「シカノリ」
岡「溜めた割には普通だ…」
森「よし、これをミヤサキに唱えてやる」
三「はぁ?!ふざけんな!俺の可愛いキャ…」
森「シカノリ」
三「ひひっ!!うひょー!!!」
モリタはシカノリをミヤサキに唱えればミヤサキは周りを暴れ始める。
井「すっげぇ…乗り移っちゃ…」
森「シカノリ」
井「えっへへ、うひゃひゃ!!」
岡「おお…そろそろ呪文を解かない?見てるこっちが辛い」
森「それもそうだな…シカオリ」
井三「ぜーはー…つ、疲れた…」
岡「これで魔王に勝てるかもなっ!!」
?「楽しそうだな…」
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作者名:平子 | 作成日時:2016年12月3日 15時