桜の木の下で【オリジナル】【恋愛】【名前変換】 (ページ18)

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Let's party!!! ページ18

ピンポーン

呼び鈴を押した。綾真の家は洋風の家で、なんと3階まであるらしい。金持ちかよ。

？「はーい」

ガチャ

玄関から出てきたのは颯真だった。なんだ…綾真じゃ無いのか…

颯真「おー！Aじゃん!!え、何綾真に誘われたの??」

『うん！そだよ！』

颯真「へーー綾真もなかなかやるじゃん」

ニヤッと笑って颯真が奥の部屋をチラチラ気にしながら言った。

颯真「ま、立ち話も何だから上がれよ!!」

『お邪魔しマース!!!』

既に誰かが来ていたらしく、玄関には靴が5足あった。

颯真「こっちこっち」

手招きで来させられた部屋には、

綾真「遅せーぞA」

真波「Aだ！ヤッホー」

凜奈「こん」

皓輝「ちはッス」

陽人「いっちばん最後だぜwww」

颯香「ｺﾝﾁｬ♡Aちゃん」

結構居たね。みんなコタツの中に入っていて(電源は入っていない)、親睦が深まりそうな雰囲気だった。

颯真「ほらほら入った入った」

『じゃあお言葉に甘えて…失礼します!!』

コタツに入ろうとした時、思いっきりつまづいた。

『うわわわわッ!!』

ぶつかるっ!!と、思ったが一向に痛みが感じられない。どちらかと言うとフワッと包んでくれたような…

綾真「おい、大丈夫かよA」

『んぁ…？って綾真!?』

綾真「悪かったかよ」

『いや、助けていただきありがとうございまする!!!』

綾真「下僕だからな、仕方ねぇだろ」

陽人「気ぃつけろよ～～ww」

凜奈「それよりもお腹空いた…」

颯真「よし！じゃあ夜飯食うか!!」

全員「待ってました!!!」

そこからみんなで楽しくやっていた。

枕投げ

皓輝「闇の炎に抱かれて消えろ!!塵も残さん！行くぞ！浄破滅焼闇！」

凜奈「悪いな、俺はまだ本気を出しちゃいないぜ…!!くらえ！神の一撃エアーブレイカー!!!」

陽人「厨二病乙デース」

真波「枕投げって言ってんのに厨二病の遊びになってんだけど…www」

『アハハ…ってワブッ!!!』

綾真「っしゃヒットー」

『ちょっと!!!』

綾真「ボーッとしてるAが悪いんだよ!!!」

『ニャンだと～～～!!!』

結構白熱した戦いだった。