セクゾのローズフラワー2

★ ページ20

F.K

．

ロンという奴にあってから、記憶がほとんどない。

ただただ真っ暗な闇に漂うだけ。

そんな時に、声が聞こえたんだ。


__風磨！

___風磨くん！


聞き慣れた、あの声。



どこにいるの？



俺は必死に声のする方に両手を伸ばした。

徐々に光のような小さな点が見えた。


グッと左手をその光に伸ばした瞬間。


ゆっくりと暖かい光に包まれた


．



風「……ん」


聡「あ、風磨くん！」


勝「風磨くん！」


健「風磨！」


マ「風磨くん！」



目を覚ますと、俺を囲むように四人が顔を覗かせていた。

あぁ…見える。
みんなの顔が。光が…。



風「俺…」


健「操られてたんだよ」


聡「無事でよかった…！」


風「そっか……ごめん」



きっと、すごい大変だったんだろうな。
結構ボロボロだし。

こんなになってまで助けてくれたんだ、俺を。



風「ごめん……ありがと…本当に」


勝「謝らないで下さい^ ^」


マ「風磨くんらしくないよ！」



いつも隣にいてくれた仲間が、俺を闇から救ってくれた…


この四人が、



風「ありがとう…！」



俺の闇を照らす、ヒカリ_____




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イなみです！
ここまで読んでいただきありがとうございました！

24時間テレビが近いので、目が見えなくなるというテーマから考えてみました((語彙力

楽しんでいただけたら嬉しいです。


さて、私湯千五イなみ。
今年受験生でございます。

結構勉強量がきついので、ちょっとずつ作品を更新停止にしていってます。

なので、このお話も
-9-を最後に更新をしばらく休ませて頂きます。


復帰はいつになるかわかりませんが、
それでも待って頂けるなら
必ず戻って参ります。


それまではことニャンさんに任せさせて頂きます。


勝手ですみません(＞_＜)

コメントは返すので、気軽にいらして下さい！


ありがとうございました！
これからもセクゾのローズフラワー、
よろしくお願いします(^^)



以上イなみでした(●´ω｀●)

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