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S.M

コトイナ『みんな起きて!!』



俺たちは、真夜中。まだ真っ暗な時間に、コトイナに起こされた。



マ「なぁにぃ?」


コト『大変ルル!』

イナ『風磨がいないララ!』


健「え、風磨が?あいつに限ってそんなこと…」


イナ『それに…』



…バシンッ



強くなにかが地面に叩きつけられる音。
急いでマリウスが光を灯す。

そこにいたのは、全身が黒い靄のようなものをまとっている大きな怪物。



怪物『グォォォンっ』


聡「て、敵っ!?」


勝「こんな時間に…」



まさか…と俺は思った。
というのも、この状況だからだ。

風磨くんがいない。そして今現れた怪物。



聡「風磨くん…」


健「え?」


聡「風磨くん…?この怪物、もしかして!」


勝「えぇ!?」


『お察しがよろしいようで…』



ふと、どこからか女性の声がした。
今まで聞いたことのない声。

声のする方を見ると、ボワっと影が広がり
黒髪の女性が現れた。



ロン『私はロン。あなた方ローズを倒しに来ました』


健「やっぱり…てか、察しがいいってまさか!?」


ロン『真の絶望は、仲間にその輪を壊されてなんぼでは?』



天然の俺でも全くわからない論理←

とにかく、この怪物は風磨くんってこと。



勝「とにかく、変身です!」


健「あぁ…」



俺たちはそれぞれアイテムをかざす。

赤、青、緑、オレンジの花びらを散らしながら
その姿を変えていく。

★→←★



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ことにゃん - 湯千五イなみさん» ことにゃんですずっとほったらかしでごめんなさいパスワードもできなくなりいそがしくなってしまって私できません最後まで作れなくて本当にすいませんでしたこの作品は消すか好きにしてくれても構いません今までありがとうございました (2022年5月1日 9時) (レス) id: b72e4957a1 (このIDを非表示/違反報告)
M - 最新楽しみにしてます☆ (2020年3月8日 15時) (レス) id: 8e4485d92c (このIDを非表示/違反報告)
湯千五イなみ - ことニャンさん» ことニャンさん!戻ってきたよ!!結果によってはまた休むかもしれないけど、また更新再開させてください! (2019年3月6日 21時) (レス) id: c3a7a6d914 (このIDを非表示/違反報告)
ことニャン - 湯千五イなみさん» ありがとう! (2018年12月7日 23時) (レス) id: ecb07eb3c3 (このIDを非表示/違反報告)
湯千五イなみ - コトニャンさん» 更新ファイト!! (2018年11月17日 16時) (レス) id: 1f53fa12b5 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ことにゃん 湯千五イなみ | 作成日時:2018年6月30日 14時

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