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sha「より食べやすく(自ら口の中に突っ込んでくる)、インパクトがあって(おぞましい見た目)、飽きのこない…(いつ襲ってくるか分からない緊張感)」
sha「そんな料理だよ☆」
�邸屮奸璽�!!」
tn「それもう料理やない!!キメラや──…もがーッッ!?!?」
zm「トント──ン!!」
『終わりだ…もう終わりだ……』
目の前で繰り広げられる恐怖の光景に、唯一無事であるゾム君の背中に隠れてカタカタふるえる。いやだ、あんなの絶対食べたくないッ！！
sha「さ〜〜〜て、あとはゾムさんとAさんが食べれば完食ですねぇ…」
zm「おッ！？」
『ひッ！』
コツコツ、と楽しそうに大鍋を爪で叩きながらケタケタと笑うシャオロン君。くわばら……くわばら……
sha「ボクもゾムさんやAさんが(苦しみながら)食べる姿が見たいなぁ…☆」
zm「や、ちょ、待ってくださいシャオロンさん」
『話し合おう!!話せばわか、ちょ、待ッッ』
ぎゃあああぁぁ…
容赦なく口の中へと突っ込んできたうにゅうにゅの黒い生物にパタリと倒れる。不味い、死ぬほど不味い。なのにずっと体の中に入り込んできてお腹が苦じぃ…
『も、無理ィ……うっ、』
「あの“這い寄る脅威”や“3─ギメル─の優等生”がタジタジしてる…!!一体何者なんだ……あの料理人……!!」
何のトラブルもなく平和に終わる事を願った訳だが……案の定、無事で済みませんでした。トホホ。
・
・
・
まあ、というワケで──…
無事(？)666人前を完食した我々チーム。その後、シャオロン君は密かに“炎の料理人”と呼ばれ恐れられるようになったとかならなかったとか──
だけど、私たちの記録はその日のうちに入間君によって破られたんだけどね。
【イルマくん、666人前1人で完食!!】
なんて新聞掲示の前で「イルマ〜〜〜ッ!!」と憤慨していたシャオロン君に、心の中でざまぁみろと思った事は内緒。
『……これからは何があってもシャオロン君に包丁は渡さない』
tn「…せやな」
zm「もう懲り懲りや…」
ut「やから僕言ったやん、アイツに包丁持たしたらアカンって」
�邸�ﾌﾟｷﾞｰ……」
もう二度とシャオロン君が包丁を持ちませんように……
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蛇狐(プロフ) - 椿さん» ご指摘ありがとうございます！予測変換で表記がおかしくなってしまったのかもしれないです。教えてくださりありがとうございます！ (2021年1月3日 19時) (
レス) id: 6f471a4801 (このIDを非表示/違反報告)
椿 - 悪魔周期じゃなくて悪周期じゃありませんでしたっけ (2021年1月3日 18時) (レス) id: 37e6844d54 (このIDを非表示/違反報告)
蛇狐(プロフ) - もえさん» ほんとだ！ご指摘ありがとうございます！！ (2021年1月3日 8時) (レス) id: 6f471a4801 (このIDを非表示/違反報告)
もえ(プロフ) - 122の「たまに学校におる若い教師」がshaではなくrdになってます！(小声) (2021年1月1日 9時) (レス) id: 9b854a058e (このIDを非表示/違反報告)
蛇狐(プロフ) - sakuyo1122さん» 初めまして、コメントありがとうございます！頑張ります！ (2020年12月8日 1時) (レス) id: 6f471a4801 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：蛇狐
| 作成日時：2020年8月13日 17時
