貴方の少年へ投票してください。2

42cm ページ32

［最初のステージから、会場の雰囲気は最高潮！！］









［再び登壇する練習生へ、鳴り止まない歓声］









｢練習生達の、グループ〈EXO〉バトルが終了しました。｣









“ わぁ、2つともすごいなほんと “









“ これどっちが勝つんだよ “









｢MAMAチーム カン ソカ練習生。どちらのチームが上手かったと思いますか？｣









｢練習の時は、LOVE SHOTチームがとても上手で気を無くしていたんですが｣









｢それでも僕達が...逆転ストーリーを叶えられるのではないかと｣









｢おお〜、逆転を狙っていると。｣









｢では、ファン ユンソン練習生｣









｢アンニョンハセヨ、僕はウリム ファン ユンソンです｣









｢本当に一生懸命準備したんですよ｣









｢この舞台でその傷跡達を、少しでも感じてくれたら嬉しいです｣









｢それでは、LOVE SHOTチーム キム ウソク練習生｣









｢今はもう、始まりだと思います｣









｢僕が歩む道の助けになってくださると嬉しいです｣









｢これからも、そうしてくれるでしょん？｣









［キム ウソク練習生の愛嬌サービスに、更に会場の歓声が大きくなる！］









｢では、今から現場投票を開始します｣









｢貴方の少年に投票してください｣









｢X、9、8、7、｣









｢6、5、4、｣









｢3｣









｢2｣









｢1｣









｢投票が締め切られました。｣

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