26.5cm ページ2
SIDE : Keum Donghyun
チャンスだ。
そうしか考えられなかった。
ドンピョヒョンが選んでいった練習生をみたら、壮絶なる有力メンバーが揃っていたけど、
キム ウギ練習生を選ばないなら別問題。
僕がもらいます(笑)
2番目に僕が選べるなんて想像もしてなかったけど、こんなチャンス滅多にない。
こうなったら
ドンピョヒョンにも負けないくらいのアベンジャーズチームを作ってやる。
「では、クム ドンヒョン練習生。一緒にやっていくチーム員を選択してください。」
「Aレベル、キム ウギ練習生を最初に選びたいと思います。」
わぁっ、と笑顔になったウギさんは自分で拍手をしながら、嬉しそうに走ってきた。
“ やっぱりな、という感じでした(笑) “
“ ここで、キム ウギ練習生を選ばない方がおかしいですから... “
“ かなり強いチームになりそうだなと思いました。“
「ありがとうございます〜」
そういって、笑顔で手を差し出したウギさんの手を僕は握り返した。
近くで見てもやっぱり美少年...
てゆうか、美少年って手まで美しいんだな...。
手の温もりっていうか...。
「次に、キム ウソク練習生を選びます。」
ウギさんの美しさに浸っている暇はなかった。早く選ばなきゃ。
「ホン ソンジュン練習生」
「イ セジン練習生」
「チョ スンヨン練習生」
「キム シフン練習生」
僕は今こそCレベルだけど、もともと実力者揃いBクラスにいたから、有力な練習生はかなり知っている方だった。
497人がお気に入り
この作品を見ている人にオススメ
「オリジナル」関連の作品
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
1996kg(プロフ) - そらさん» コメントありがとうございます〜!大変失礼致しました。自分の無知さに頭を抱えます。すぐに訂正致しますね!指摘して下さり、ありがとうございます〜! (2019年8月31日 7時) (レス) id: c60aa57c1b (このIDを非表示/違反報告)
そら - わざとそうしてるならすごく申し訳ないんですけど、30~のお話で「7つの感覚チーム」ではなく「第7感チーム」が正しいです。すごく面白いお話なので楽しみに更新待ってます! (2019年8月30日 23時) (レス) id: 930bec7446 (このIDを非表示/違反報告)
1996kg(プロフ) - 和雪さん» ごめんなさい!指摘ありがとうございます!!すぐに直します〜 (2019年8月30日 23時) (レス) id: c60aa57c1b (このIDを非表示/違反報告)
和雪(プロフ) - また訂正?になるのですが29.4cmのウソクの所属事務所がTOPMEDIAではなくTEEN UPになっています…すごく好きで更新のたびに読んでいるので楽しみにしています! (2019年8月30日 21時) (レス) id: 608ee03ffd (このIDを非表示/違反報告)
1996kg(プロフ) - あーみ。さん» コメントありがとうございます(^^) 了解致しました!!お話落ち着き次第お書きします〜! (2019年8月30日 20時) (レス) id: c60aa57c1b (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:1996kg | 作成日時:2019年8月26日 17時