狂った彼女と本当の自分 ページ10
パチ
意識が浮上し、目が覚める
瞼を開くと暖かい光が私を包み込んだ
「__ここは誰?私はどこ?」
ヤバい、反対になってしまった
でも、一度言ってみたかったからなぁ
体を伸ばし、本格的にここは何処かと周りを見渡す
木製の建物。
そして私が寝ていた、ベッド?
確か西洋の就寝器具だったはず...
この時代、ベッドがあるのは診療所···
なら、ここはどこかの診療所?
私の家も布団だった.........
___あっ、
そうだ...そうだ
義介おじさんと実おばさんが異形に殺られて...
優しい声が、、、
あれ?その時、気づかなかったけど厨二じゃね?
〇〇の呼吸...とか言ってたような
私、ヤベー人の前で寝たんじゃないか?
あれれ?
コホン、話を纏めよう
義介おじさんと実おばさんが死んだ
私も殺されそうなところを誰かに助けられた
でも、その人もヤバそうな人(案外、合っている)
その人に連れ去られた←今ココ
え?恩人が死んだのに楽観的じゃないかって?
そうかな〜
私さ、目の前で沢山の人が死んでいったわけ
まぁ、簡単にいうと死に身近な環境にいたの
だから、感覚が麻痺しているっていうか...
確かに二人には感謝しているけど、
仕方なくない?
________泣けなくなったのだから
というか、現実味がないっていうか
いわば絶望に何回も突き落とされて狂った?
可笑しくなったみたい
あの時からかなぁ、カナヲ以外のことでは泣けなくなったの...
はぁ...
ま、笑顔を作り続けていれば気付かれないからなぁ
「ほんとは救われたいって思ってるでしょ?」
誰かがいう
「泣きたいんでしょ?いいわけばかり」
貴女に何がわかるの?ただの偽物に
「わかるよ、貴女は私。私は貴女」
何を言っているの?
「貴女がいうのは偽善ばかり、価値もなきツマラナイ
怖いんでしょ?殴られるのが、叩かれるのが...
笑顔をつくって、現実から逃げて
恥ずかしくないの?」
「私は貴女。貴女は私。いったでしょ?貴女が表なら私は裏。貴女が光なら私は影。
貴女が嘘なら私は本音だよ?
貴女が隠してるつもりのね...」
「うるっさいッッッッッ!!!」
ー
可笑しい系、夢主。ばくたん!
シリアスになってしまた
私ですら話の内容がわからん
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桜井なお(なお)(プロフ) - ページ3の黄色の文字が見せにくいですが見れました! (2022年9月11日 18時) (レス) @page3 id: ee464fdcd2 (このIDを非表示/違反報告)
おはじき - 水無月さん» いいですよ、全然!!失敗は付き物ですから!! (2020年12月6日 2時) (レス) id: 9efc5def01 (このIDを非表示/違反報告)
水無月 - 3回目の間違えて低評価押してしまいましたーー!ごめんなさい!!とっても面白いです (2020年11月15日 17時) (レス) id: c20faa24ab (このIDを非表示/違反報告)
ゾロサン尊すぎ! - ん!りょーかい! (2020年11月13日 6時) (レス) id: 4cf5fbf066 (このIDを非表示/違反報告)
流異 - ゾロサン尊すぎ!さん» ごめん、明日やっぱ教えるわ (2020年11月13日 5時) (レス) id: 251ad19655 (このIDを非表示/違反報告)
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