淳太にジュースをかけてしまいました。

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「……。」







あれから、淳太は、うちの手を引いてなんか、めっちゃデカイ家に入った。






一歩先に淳太がいて、こっちを向いてくれない。





淳「シゲになんか言われたんか？」






「え、あ、その。…好きって言われた」






淳太がこっちを向いて、携帯を見せてきた。






〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

淳太へ。

今日の帰り、一度だけチャンスをあげるわ。

Aは、お前が休んでからずっとぼーっとしてる。

これだけ言ったら、分かるよな？

帰り道、俺はAに告白する。

振られるって分かってても。

取られたくなかったら、来いよ。


シゲより。


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜






「え、、」





気づけば、うちは、淳太の腕の中にいた。





淳「ほんま、焦った。取られるって思ったら。」





「それって。」






淳「お前、鈍感過ぎんねん。ずっと前から、好きに決まっとるやろ。」






「え。。」






やばい。展開はやすぎて、頭がついていってない。






淳「返事は？」






「え、えっと。うちも好き。」






淳「〜〜〜”あー、可愛すぎっ”」






淳「どんだけ、俺が気持ち抑えてたと思ってんや。」





淳太は、照れならが、






優しい口づけをした。

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