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宮舘「A、Aー、」
鼻をかすめるいい香りと
私を呼ぶ優しい声
宮舘「A起きれる〜？
おかゆ作ったんだけど食べれる？」
ゆっくり体を起こすと
優しく微笑む涼太くん
ラウ「Aちゃん大丈夫？、」
心配そうに私の顔を覗き込むラウール
岩本「ラウール、Aが寝てる間
ずーっとそわそわしててな？(笑)」
ラウ「だってAちゃん
めちゃくちゃ寝るから
もう起きないんじゃないかと思って、」
目黒「そんなわけねえだろ(笑)」
佐久間「ピュアだなあ(笑)」
みんなに笑われ、眉を下げるラウール
「ラウ、」
ん？と側に来たラウールを
ぎゅっと抱きしめる
「ごめんね、心配したよね
ちゃんと起きられたよ」
ラウ「Aちゃーん！
心配したよ！すっごいしたよ！」
私にぎゅーっと
フルパワーで抱きつくラウール
宮舘「ほら、A
ご飯食べて〜」
キッチンから涼太くんが呼ぶ
「わぁ、おいしそう」
思い返せば、
朝から何も食べていなかった私
スプーンを取ろうとした時
ラウ「俺があーん、する！」
そう言って得意そうに
スプーンを握るラウール
「いいよ〜、自分で食べれるよ(笑)」
ラウ「いいの！Aちゃん
病気の時くらい甘えて！」
と怒るラウールの言葉に
大人しく従うことにした
ラウール「はい、あーん！」
「あーん、
、、、、おいしい！」
キッチンに立つ
涼太くんが顔を出す
宮舘「初めておかゆ作ったから
心配したんだよ〜
美味しかったならよかった(笑)」
渡辺「涼太もずっとキッチンで
いろいろやってて
『味見して！』って、
俺どんだけそれ食ったか(笑)」
深澤「『うま！』って喜んでたくせに(笑)」
なんて笑う
あぁ、みんなに心配かけたんだなぁ
と思ったら申し訳ない気持ちが膨らむ
阿部「『申し訳ない』
って思ってるでしょ？(笑)」
ソファーに座りながら
阿部ちゃんが笑った
向井「そんなん気にせんでええ！」
佐久間「え？それ誰ですか？」
向井「ん？ナミヲ！」
いつものくだりに
みんなの笑い声が弾けた
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美紀 - 作者さん紅一点ちゃんの名字は何ですが名字表記出来てないので作者さんが良ければ決めてもらいたいのですが (2019年11月12日 11時) (
レス) id: a31ea93868 (このIDを非表示/違反報告)
美紀 - 移行おめでとです気温の変化が激しいので気を付けて更新大変だと思いますが頑張ってくださいね応援してます (2019年10月16日 12時) (レス) id: a31ea93868 (このIDを非表示/違反報告)
かなと - オリジナルフラグをお外し下さい (2019年10月11日 0時) (レス) id: fca7c03b31 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：miiiii | 作成日時：2019年10月10日 23時
