31. ページ32
「「「おはようございます！！」」」
すでに各自準備をしている面々
影山「Aちゃんおはよ！」
「カゲおはよ〜」
滝沢歌舞伎毎度常連の影山拓也
歌もダンスも演技もメキメキと成長し、
歌舞伎のスタッフさんや演者、
誰もが一目置く存在
カゲとはグループに所属してない者同士が
きっかけで仲良くなった
「ねえ、この間カゲが言ってた
あのお菓子さ！」
影山「あー！あれ買った！？」
ピリッとした稽古の合間に
たわいもない会話で盛り上がる
深澤「Aー、
あんまりカゲとばっか話してると
ラウールが拗ねるぞー(笑)」
柔軟をしながらふっかが後ろを指差す
するとわかりやすく
ぷくっと頬を膨らませ
ご機嫌斜めのラウールが
蓮の隣からこちらを見ている
影山「なんだあれ(笑)可愛い(笑)」
「うちのラウちゃんは
スーパー可愛いの(笑)ね？ラウちゃん！」
するとラウールは更に不機嫌そうに
村上「別に僕可愛くないし、」
目黒「あーあ、ラウール拗ねた〜(笑)」
怒るラウールの頬を突きからからう蓮
それにも
村上「もう！めめもやめて！」
ぷんすか怒り、蓮から離れて
ふっかの近くで柔軟を始めた
その姿が可愛くて可愛くて。
「ラウ、」
無視。
「ラウちゃん、」
横目でチラッと私を見る
パッと両手を広げ、ラウールを見つめると
一瞬目を逸らし、またこちらを見て
すっと立ち上がり歩いてくる
「ラウール！大好きだぞ！」
ラウールが私の腕の中に収まるはずもなく、
私が抱きしめたはずなのに
私が抱きしめられる形に
村上「、、、僕とも話して」
ボソボソっと呟いた一言が可愛すぎて
影山「ラウール可愛い！！！」
隣で聞いていたカゲが叫ぶ
カゲとラウールは
ほぼほぼ初対面
この舞台をきっかけに
2人が交流出来たらいいな、
と考えていた
岩本「そろそろ始めるよ〜」
ひーくんの一言で
みんな気持ちを切り替える
ちょっとした油断が
ちょっとした気の緩みが
大事故に繋がる
一瞬一瞬、集中して
「「「お願いします！！！」」」
稽古が始まった
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 578人がお気に入り
お気に入り作者に追加
この作品を見ている人にオススメ
この作品を見ている人にオススメ
「SnowMan」関連の作品
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
美紀 - 作者さん紅一点ちゃんの名字は何ですが (2019年11月12日 10時) (
レス) id: a31ea93868 (このIDを非表示/違反報告)
美紀 - SnowMan大好きです最高です亮平くんと涼太君と翔太くん寄りのオール担当です更新大変だと思うけど頑張ってください応援してます (2019年8月2日 11時) (レス) id: a31ea93868 (このIDを非表示/違反報告)
み - ゆいさん» 感想コメントありがとうございます！じわじわ更新していきますのでお待ちください！ (2019年6月19日 23時) (レス) id: b8d949a368 (このIDを非表示/違反報告)
ゆい - 初めまして！更新されてるところまで読ませていただきました!!!!とても面白かったです！お忙しいとは思いますが更新待ってます！ (2019年6月15日 5時) (レス) id: e62732b4f6 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：miiiii | 作成日時：2019年6月12日 22時
