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Jr.「そんな綺麗事、、、好きにしろよ」
そう言って私に背を向け
歩き出す3人
「え！？あ！ちょっと！待って！？
レッスンは！？
私が嫌なら他のさ！！
せっかくTravisのみんなもいるし！」
扉に向かって歩いて行く3人を追いかける
私が嫌ならそれでいい
でも私のせいで3人が
せっかくレッスンを受けられる時間を
無駄にしてほしくない
「ねえ待ってって、」
「うるせえな！！！」
ふわっと浮いた体
一瞬のことで何が何だかわからなかった
「、、、痛っ」
左手首に感じた痛み
如恵留「Aちゃん！？」
松田「何やってんだよ！」
吉澤「Aちゃん大丈夫！？」
慌てて飛んできてくれた
3人と先生たち
先生「Aちゃん病院いこ？」
私の手首を見て
焦った表情の先生たちが言う
私は一息つき、笑顔で
「大丈夫です！！
3人もありがと！ごめんね！
レッスン中断させちゃって！
あとごめんなさい、
あの3人帰っちゃったみたい」
先生「それはまた後で話聞くけどさ、
そんなことよりAの手だよ！」
吉澤「Aちゃん、
歌舞伎の稽古もあるでしょ？」
松田「行っておいた方がいいって」
みんなが私の周りで心配そうに言う
このどんよりとした空気が耐えられなくて
私はまた笑顔をつくった
「ほんとに大丈夫ですって！
ご心配ありがとうございます！
ほら！せっかくのレッスン！
Jr.たちが待ってます！
再開しましょ！？
とは言っても、私このあと
歌舞伎の稽古があって
そろそろ帰っちゃうんですけど(笑)」
やっと場の雰囲気が
柔らかくなったところに
マネ「Aちゃんごめん！遅くなった！」
駆け込んで来たマネージャーさん
私はみんなに挨拶をして
私服に着替えて、車に乗り込む
「アヤちゃん稽古まで時間ある？
、、、病院行きたい」
私の一言に、ルームミラー越しに
血相を変えてこちらを見るアヤちゃん
マネ「どこを何したの！？」
「右手首を捻りました、」
マネ「いつ？」
「えっと、つい先程」
マネ「なんで？」
「私の力不足です」
アヤちゃんからの尋問はここで終わった
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美紀 - 作者さん紅一点ちゃんの名字は何ですが (2019年11月12日 10時) (
レス) id: a31ea93868 (このIDを非表示/違反報告)
美紀 - SnowMan大好きです最高です亮平くんと涼太君と翔太くん寄りのオール担当です更新大変だと思うけど頑張ってください応援してます (2019年8月2日 11時) (レス) id: a31ea93868 (このIDを非表示/違反報告)
み - ゆいさん» 感想コメントありがとうございます！じわじわ更新していきますのでお待ちください！ (2019年6月19日 23時) (レス) id: b8d949a368 (このIDを非表示/違反報告)
ゆい - 初めまして！更新されてるところまで読ませていただきました!!!!とても面白かったです！お忙しいとは思いますが更新待ってます！ (2019年6月15日 5時) (レス) id: e62732b4f6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：miiiii | 作成日時：2019年6月12日 22時
