Six to Ten

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「楽しかったねー！」

目黒「ラウールのやつ見せて？」

村上「いいよ〜」








全員のプレゼント交換も終わり
10人での初めてのクリスマス会はお開き



片付けも終わり、
お風呂に入ったり、テレビ見たり
各自好きな時間を過ごしている









宮舘「Aそれ似合うね(笑)」








涼太くんが指差す先は
ふっかが選んで私に当たった
大きなクマのぬいぐるみ

テディベアで有名なブランドのものらしく
ぬいぐるみにしてはかなり高額のもの









「この子ほんとに手触り最高なの〜

名前やっぱり『ふっか』にしようかなあ〜」




岩本「テディベアがふっかはやだ(笑)」

阿部「これA以外に当たったら
どうするつもりだったんだろうね？(笑)」

深澤「これはもう誰に当たっても
喜んでくれると思ったもん！(笑)
俺も欲しいくらい」

渡辺「それはきもいよ」








この年でぬいぐるみ、、、と思っていた私

触った瞬間、恋に落ちたと言っても
過言じゃないくらいの気持ち良さ







ソファーの上でぬいぐるみを抱きながら
テレビを見ていると段々と私を襲う眠気







それもそのはず今日一日、
パーティーの準備でで朝からバタバタだった

気付いたらこんな時間に







私はそっとぬいぐるみに体を預けた

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