樹くんの家 ページ13
Aside
樹「うん…そう、俺の家、うんじゃあ今日は俺の家泊まらせるわ、おんわかった。」
「ん…」
樹「あっA起きた?おはよう。いきなり倒れるからびっくりしたよ笑」
あっそっか私倒れたのか…
樹「びしょ濡れだったから服とか俺のに着替えさせてもらったからね。」
あっほんとだ。
「ありがとう。」
樹「どーいたしまして笑」
「樹くん…今日樹くんのお家泊まってもいい?」
樹「もちろん!」
それから色々お世話になってお風呂とかご飯とか食べてごろごろしている。
樹「A。」
「なーに?樹くん」
樹「話したくないならいいんだけど何があったか話せる?」
「ッ…(。_。`)コク」
樹「ん、じゃあ何があったか教えて?」
「私ね…公園のトンネルの中に捨てられてたの…」
樹「トンネルの中に…そんな。」
それから全て話した…
「私あの家で誰とも血が繋がってないんだよ…
トンネルの中に捨てられてたんだよ…
もーなにがなんだかわかんないよ泣」
樹「そっか。辛かったね…おいで」
樹くんがハグをしてくれたら余計涙が出てきて止まらなかった…
樹「落ち着いた?」
「うん。」
樹「俺はさ…」
「ん?」
樹「きょもに感謝してるよ。Aを捨てた親もトンネルの中はさすがに許せないけどちょっとだけ感謝してる。」
「なん、で?」
樹「だって…Aの本当の親がAを産んでくれなかったらAに出会えてなかったかもしれないし…トンネルの中に捨てられてたAを見つけてくれたきょもにも感謝してるきっときょもがAを見つけてくれたから今こうして俺とAは付き合えてるのかもしれないなぁって思ってさ…だから感謝してる。」
「…」
樹「それに、きょも達と血が繋がってないくてもAはAで何も変わらないんだから…。大丈夫だよ、ね?」
「ッ…うん。!」
樹「じゃあ明日大我に会っても普通に出来る?」
「うん!」
樹「よし!いいこ!」
「樹くん…ありがとう!」
樹「どういたしまして!笑
じゃあ寝よっか。」
「うん!」
おやすみ、樹くん。
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樹が好きすぎてやばみぴーまん(プロフ) - ライオンさんの彼女さん» ありがとうございます!!お疲れ様です!受験って大変ですよね…。更新頑張ります!!! (2020年3月7日 23時) (レス) id: 965124890a (このIDを非表示/違反報告)
ライオンさんの彼女 - 卒業おめでとうございます。私も、今日受験が終わりました。更新頑張ってください。 (2020年3月5日 13時) (レス) id: e1327cde42 (このIDを非表示/違反報告)
樹が好きすぎてやばみぴーまん(プロフ) - 樹たんLOVEさん» リクエストありがとうございます!期待通りになるかわかりませんがなるべくそれ通りに書いてみますね! (2020年1月31日 16時) (レス) id: 965124890a (このIDを非表示/違反報告)
樹たんLOVE - 忙しいと思いますがガンバッテください!応援しています。よろしくお願いします (2020年1月31日 0時) (レス) id: 3209429645 (このIDを非表示/違反報告)
樹たんLOVE - こんばんわ。初めまして!いつも楽しく拝見させてもらってます。リクエストをお願いしたいのですが、女の子の日が酷くて過呼吸になってじゅったんが看病する話と情緒不安定で過呼吸になって、慎太郎とじゅったんが話を聞く2つをリクエストをお願いしたいです。 (2020年1月31日 0時) (レス) id: 3209429645 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:樹が好きすぎてやばみぴーまん | 作成日時:2019年12月14日 5時