▼7つの原石 （Juri.T) ページ15
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「Aには断られたよ」
音ちゃんが遅いなんて珍しいね
という慎太郎の言葉に対して、
ジェシーがポツリと言った。
京「え、なんで」
ジ「わかんない、理由聞いても答えなかった」
樹「なんて断ったの？」
慎「え、信じられないんだけど」
ジ「わたしはやれない、やらないの一点張りでそれ以外言わなかった」
“もう一度7人で集まらないか？“
ジェシーの言葉へ俺や5人は一つ返事だった。
固執と言われたらそうかも知れない。
けれど、あの日々からなんとなくこのまま7人でなんかできるのかな、それならすげぇ楽しいだろうなっていう思いがあったこと。
それが忘れられなかった。
他の5人も、もちろんAもそうだと思っていた。
北「やらないって言ってんならいいんじゃん？
あいつは個人でもやってけんでしょ」
慎「その言い方どうなの？音ちゃんには俺いてほしいよ」
北「やりたい奴らでやるのが1番だろ」
慎「は？」
高「ちょっと、おいやめろよ」
北斗もこんな言い方をしてるけど戸惑いからか、イラついた様子がわかる。
戸惑うのも当然。
だって、あんなに楽しそうに俺たちと一緒にいてくれてたのに。
京「A、俺と歌いたいって言ってくれてたよ？
皆と一緒にいたいって言ってた」
ジ「わっかんないよ、理由言わないんだもん」
きょもの言う通り、Aは毎日楽しそうだった。
俺らと居て、幸せだと言っていた。
あの時のAは何だった？
『6人と一緒にいれて、改めてジャニーズでよかったって思えた！』
『楽しいね〜撮影が楽しみで仕方ないんだよね〜』
『ねね、樹！皆で少クラとかで歌えないかなー！
きょもとジェシーがメインボーカルで、樹がラップして、高地はいるだけでいいし笑 北斗としんたろのダンスでもう最強だよね！』
この言葉は全部嘘だった？
ひとまず今後の打ち合わせをした後、解散した。
帰宅途中Aとのメッセージ画面を開く。
改めて見てみると、3日前に送った
他愛ない俺のメッセージに返信はない。
そういえば、返信がなかったことなんてない。
ジェシーが話をしたのは
1週間くらい前と言っていた。
まさか、このままもう会わないつもりなの？
思わず通話ボタンを押す。出ない。
懲りずに何度も同じ作業を繰り返す。
『....はい』
何度目かわからない操作の末に聞けた、求めていた声が聞こえた。
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M i K i(プロフ) - しゅりんちゅさん» コメントありがとうございます！如恵留くんと同期設定ですがうみちゃんもまつくも大好きです^ ^トラちゅーぶで今考えてますので、楽しんでいただければと思います！ (2020年1月2日 12時) (
レス) id: ce44ff8a27 (このIDを非表示/違反報告)
M i K i(プロフ) - 美紀さん» コメントありがとうございました^ ^私もオール担なので嬉しいです！引き続き宜しくお願いしますー^_^ (2020年1月2日 12時) (レス) id: ce44ff8a27 (このIDを非表示/違反報告)
しゅりんちゅ - TravisJapan中村くん松倉くん強めのオール担です！いつも楽しく読ませていただいています！リクエストなのですがトラジャとの絡みを書いて貰えたら嬉しいです！これからも体に気をつけて頑張ってください (2020年1月1日 11時) (レス) id: e8104f0db2 (このIDを非表示/違反報告)
美紀 - SixTones北斗君と大我君と樹君のオール担当です最高です気温の変化が激しいので気を付けて更新大変だと思いますが頑張ってくださいね応援してます (2019年12月29日 18時) (レス) id: a31ea93868 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：M i K i | 作成日時：2019年12月29日 1時
