SixTONES ＶＳ SnowMan

スノスト ページ12

芹菜side


もう、ここどこ！？
今、さまよっています。。。

古びた倉庫の中で､､､


.


こうなったのは、かれこれ20分前かな。


岩『芹菜、会議室着いたよ。』

「ここ？」

渡『うん。ここ、綺麗でしょ？』

「うん。なんでここだけ？」

向『ここは使ってるからやな。』

「そうなんだ。ねぇ、照くん車に忘れ物したから取ってきていい？」

岩『何忘れたの？』

「スマホ」

佐『なんで？スマホ？』

「車から降りるとき落としちゃったみたい。」

岩『じゃあ、俺も着いてくよ』

「いいよ。大丈夫。一人でいけるよ？」

岩『そう。じゃあはい鍵』

「ん。ありがと。」




はい、こうゆうことですね。。。

あれっ？私、記憶力良かったはずなんだけどな？






照side


芹菜がスマホを取りに行って15分経った。


宮『芹菜、遅くない？』

ラウ『何かあったんですかね？』

阿『大丈夫かな？』

岩『ちょっと、俺行ってくるわ。』

深『照頼んだ。』

岩『おう。話進めといて。』



そう言い、車の方に向かった。


あ、

いた。


はぁぁぁぁぁあ

よかった。逃げ出したのかと思ったわ。



着いてけばよかった､､､



岩『芹菜。』



そう呼ぶと、びっくりした顔でこっちを見た


芹菜side


この場でさまよっていたら、、、


？『芹菜。』



あっ、この声



「､､､照くん」

岩『何してんの？全然戻ってこないから』

「ごめん。あの、戻り方分からなくなって。」

岩『はぁぁぁ。』


う、盛大なため息。
申し訳ない､､､


「､､､ごめんなさい」

岩『心配した。もう、逃げ出したのかと思った。』


照くんにこんなことを言われた。
だから、すかさず訂正した。



「そんなわけない。私の居場所はここしかないんだから。」


自分で言ったのに悲しくなった。


岩『そうだな。大丈夫だよ。俺が守るから。
､､､な？(頭ﾎﾟﾝﾎﾟﾝ』


照くんはそう言って頭を撫でてくれた。


目『岩本くん違いますよ。』

岩『､､､あ？』

目『俺"達"で守るんです！』

「ふふ‪w」

岩『だってよ。大丈夫。芹菜の居場所はいつだってここだよ。』

「ありがと」

ラウ『芹菜ちゃーん！すっごい心配したんだからね！』



あーあ、迷惑かけちゃったな。



「ラウちゃんごめんね？」

向『なんで遅かったん？』

「えっと、それはぁ〜？」

岩『え、迷子になってた』



照くんにネタバレされました。

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