乙女ゲーの悪役令嬢に転生しましたが、林間合宿らしいです

魔法を133つ ページ29

「んんー眠い」



エレナ「座学終わってからが、つらいのに、この体力バカは」



「あのねぇ！別に大したことやってないつの！」



フィオナ「まあまあ、大丈夫ですよ、多分」



んんー、なんか忘れてるような？、！あ、ヤバ、ラスボスの封印アイテム！


結局どうしたんだっけ？、ヤバくね！？



「エレナエレナエレナ、ラスボス封印アイテム結局どうなった？(小声)」



エレナ「あ、忘れてた、ヤバいわ、どうしよ(小声)」



「おいいいー(小声)」



真面目にヤバいな、と思いつつも、どうすることも出来ず、魔法技量の底上げをする


魔法にも、クリティカルとかあんのかなーと考えながら、魔法を打つ



レーン「アリア、魔法の威力向上の方法知ってるか？なにかもう少しやれば上手く行きそうなんだ」



「うーんと、口じゃあ説明しずらいから、ちょっと、触るけど..こうするじゃん？」



レーン「ああ」



魔力の動かし方のイメージをレーンくんに伝える、うん、こうしてっと



「うん、よーしこんな感じ？」



レーン「！確かに扱いやすくなった、ありがとう」



「どーいたしまして」



リオン「なあなあアリアー、ここの儀式系魔法のとこなんだけど」



「ああ、これ？法則面倒なんだよねーえっとここの素材をこっちに動かして＿」



エレナ「...ん、やっぱり、なんか..？」



フィオナ「？やっぱり、あの人は...」



・・・



アルト「....、？、？」



リフィル「アルトくん、ここの部分なんだけど」



アルト「？、？、」



リフィル「アルトくん？」



アルト「...そこの部分は＿」



リフィル「うん、わかった！ありがとうね！アルトくん」



アルト「..どう、いたし、まして」



リフィル「ふふっ」



・・・



「、うーんと、こういう風にして＿」



エレナ「アリア、私の魔法見てて、おかしかったら言って」



「お、おう」



エレナ「《凍てつく氷弾よ》」



「？別になにもないけど？」



エレナ「...気のせい、なのかな」



「なんかエレナが元気ない、明日嵐になるよ！？」



エレナ「アリアはいつも通りね！本当に！」



フィオナ「わああっ、落ち着いてくださいって」



最終日突入！

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