魔法を126つ ページ22
狐「厳密には違うらしいが」
「違うんかい」
狐「まあ、闇の運命がわかったか？」
「あ、はい」
狐「ならば、契約を交わす、元よりその予定だった、にもかかわらず、時間が掛かった
ゼロの領域を使わされるとはな、そろそろ、そこの獣人の小僧も起きる、その前に交わすぞ」
「え、リオンくんが、うとうとしてたのって」
狐「眠り香を炊いた、我の魔法は効かない様だからな、早いところ済ませるぞ」
「えっと具体的になにするの？」
狐「我の体に、魔力を流せ、そして名を付ける、それで契約完了だ」
「魔力を流す？魔法を掛けるってこと？」
狐「違う体内の魔力をそのまま流せ」
「え！？それ死んじゃうんですけど！」
体内にある魔力を流すということは、生きる力、生命力を誰かに渡すってことなのだ！
うん、やろうと思えば、何もない場所でも魔法を使うことは出来る
死にますけどね！
狐「死なん、大丈夫だ」
「おう、まぁ、死んだら死んだ、だよねー、はぁ」
処刑で死ぬか、ここで死ぬかだし、いっか
狐に手を置いて、体から魔力を流す
狐「！？、さすが、というべきか...もう大丈夫だ、貴様」
「....はぁーっ、はぁーっ、本当に大丈夫なの？とても疲れたんですけど」
狐「大丈夫だ、大丈夫、死なん」
体内の魔力を流して死んだことないし、わかんないけど、とりあえず
「どんどん雑になってる様な？」
狐「後は名を寄越せ、安易な名前は許さんぞ！」
「えぇー、クロとか駄目？」
狐「駄目だ、もっと高貴な名を付けろ」
「えー注文が多いなぁ.....夜狐とか？」
狐「やこ？どういうものだ？」
「んーと、夜の狐でやこ、それか、葛の葉、葛葉でもいいかな
御先稲荷は、字を変えればいいかも
後は黒狐だけどバスケだし、白狐は白いし、んーこんなもんかな？」
狐「む、くずのは？おさきどうか？なんだそれは」
「えーと、葛の葉は、伝説の狐の名前だったかな？御先稲荷は、狐の神様の使いかな
で、夜狐か、葛の葉、御先稲荷、字を変えて、尾崎灯牙とか？濁点の位置変えちゃったけど
そんなものかなー」
狐「む、考えさせ、いや、おさきとうが、がよい」
「あれ、意外と即決」
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ユウゼンキク - こちらこそよろしくお願い致しどす！！ (2019年9月12日 18時) (
レス) id: 0c71642d46 (このIDを非表示/違反報告)
ふう(プロフ) - くっそぉぉぉぉ…!!!何が面白いんだよ!!悪趣味野郎が!アルト君よう頑張ったなぁ…てかリオン君…チート過ぎん?なんでわかった?ひいひいひいひいじいちゃん?はなに隠したんやろ……すいませんまとまってなくて……凄い面白かったです! (2019年9月12日 16時) (レス) id: 98934c9ea5 (このIDを非表示/違反報告)
ユウゼンキク - アルト...大丈夫かな...？ (2019年9月9日 19時) (レス) id: 0c71642d46 (このIDを非表示/違反報告)
ゆき(プロフ) - とっても面白いです。続き楽しみにしてます！無理せず自分ペースで更新頑張ってください！ (2019年9月1日 23時) (レス) id: 363319acea (このIDを非表示/違反報告)
ユウゼンキク - アルトの...多分侵食度が凄く気になる、あと皆恋愛してて良き！！ (2019年8月31日 17時) (レス) id: 0c71642d46 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：Rumia | 作成日時：2019年6月2日 21時
