乙女ゲーの悪役令嬢に転生しましたが、そろそろ本格的に魔法覚えたいです(真面目に)

魔法を90つ ページ27

学院長「次は精神防御じゃ！精神防御と身体強化が終わり次第、お昼じゃぞ！頑張るのじゃ」



「聞くだけで、ヤバいそうな競技が来た」



エレナ「説明からヤバい感じする競技ね....」



フィオナ「大丈夫かな、リオンくん...」



精神防御の競技はヤバい


廃人を作る、魔法、精神系を操る魔法を防御する競技、この時点でヤバい


一応医療魔法の一種として扱われてるけどね、麻酔的な事出来るし


精神系だから、眠らせたり、確か高度な奴だと、幻想？で惑わすことが出来るはず


特にヤバいのが、コンシャネスブレイク


強く唱えると、一発で


廃人確定ルート、防御が出来れば別だけど


それを競技でやる


弱く唱えるとはいえ、こわーい、いやマジでおい、競技すんなよ、ヤバいだろ！



「、この競技やる人少ないよね」



エレナ「そりゃ、ひどいと、三日間昏睡するし？」



アルト「ひどくなくとも、気絶者はよく出ますし」



レーン「次の競技に参加したいなら、こんな競技出ない」



「改めて、怖い、ヤバい」



フィオナ「リオンくん大丈夫かな、三日間昏睡したら...」



「？フィオナさんどうしてそんなにリオンくんのこと、ま、まさか？」



フィオナ「違います、友達ですもん、それに」



「それに？」



フィオナ「リオンくんは、エレナさんの話をよく聞かせてくれますもん！



恋の話とか真剣に取り合ってくれ」



エレナ「おい、ちょっと、まて、あいつ、なに言ってた？そこを詳しく」



学院長「さあ、準備は整ったぞ！精神系魔法使い、リーン先生じゃ」



リーン「はぁい、皆大好きリーン先生だよー？今日は、精神系魔法を私が唱えていくからねー？」



「はい、競技始まったよ、エレナ、見る」



エレナ「チッ、あのおバカ、絶対許さん」



審判「、では、スタート」



リーン「じゃあ第一ラウンド行くよー？《彼らを導きたまえ》」



リオン「《意識を強固に、害悪から守りたまえ》」



、すぐには倒れる人はいないか、しばらくは放置でよさそう



・・・



リオンくんはまだ残ってるけど...敵が、シオンパイセンかよ、あの人後輩に容赦ねーな


ラスボス感溢れる、リース先輩は、次の身体強化に参加するみたいだ、絶対勝つ



リーン「おおー二人になったねー、よーし今から、コンシャネスブレイク行くよー？



準備は、いいね？」



「「はい」」

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