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魔法を22つ ページ41

作戦実行、(オスカーの部屋のドア前)




「...お兄様?」



オスカー「....なんだ、アリア、俺の事は、嫌いなんだろう」



想像以上にめんどくなってるんですけど、まぁ、今回は、今回は、


全面的に私が悪いんだけどさ、今回限りだけどね!


はぁガチャチケをばらまきまくって、難易度のゲシュタルト崩壊起こした


運営レベルに、私の自業自得だけど、...やるしかないか



「...お兄様、その節は、ごめんなさい、」



オスカー「...別に、俺がやり過ぎただけだろ、アリアに嫌われるなら、もうしないし、関わらない」



「別にお兄様が嫌いという訳ではありませんでしたの



その時、そのカッとなって、言ってしまったのです」



オスカー「....」



無視かい、べつにぃぃぃぃ、返事しなくてもいいですぅぅぅぅ



「確かにお兄様は、昔から、私の事を大切に思ってくれて嬉しく思ってました、けど



私にも、自分で決めたいと思う事もあります、やめてほしい事もあります、ですから、その



....仲直りしてください、私も成長します、お兄様が思っているより、私は弱くありません



お兄様に大切に思ってくれて、少々過保護でしたが、嬉しかったです



お兄様、私の気持ちわかってくれましたか?」



オスカー「...アリア」



「はい、お兄様」



オスカー「....アリアは、いつの間にか、成長してたんだな、その、アリア、すまない」



ミッションコンプリート!よっしゃぁぁぁぁ


ん?シリアスをシリアルに変えるなって?私だぞ私、シリアスブレイカーの二つ名を持つ私だからな


シリアスなんてある訳ないわー



オスカー「その、これからは、スキンシップとかを減らすし、その、お願いだから



これからは嫌いって言わないでくれ」



「うん、わかりましたわ、それと、私からもお願いで、その、お兄様は偉いのはわかりますが



偉そうな態度は控えてください」



オスカー「ん?それでいいのか?アリアは魔法に興味があるから



学院入学してもいいと俺に言って欲しかったのかと思ったのだが、杞憂か」



「えっ?」



えっ?魔法学院入学許可は貰いますけど?



オスカー「まあ、入学する時になったら、ぜひ、教えてくれ」



「えっお兄様?入学の許可は、えっ?」





変態は、多少改善されて、騎士学院に帰って行った。

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maho - エレナの前世ワロタwwwwwwww (2020年12月19日 12時) (レス) id: 3093a131a2 (このIDを非表示/違反報告)
にあ - 面白いですね! (2019年10月6日 14時) (レス) id: 6779379f35 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:Rumia | 作成日時:2019年3月12日 22時

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