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魔法を13つ ページ27

やっとあやつら、どっか行ったさっさと、どっか行け、要件が気になるの


アルトもだめらしかったので居ません



「エレナさん、要件とは?」



エレナ「その、私は、友達が欲しかったのです、その、私と友達になって欲しいのです」



違うな、こいつは嘘をついてる味、やめよう、怒られる



「そうですか、私は構わないのですが、お父様たちに席を外してもらう理由には



ならないような気がします、なにか他の要件」



エレナ「その恋について、お話をしたかったので、」



はい、ダウト、とりあえず、乗っておくか



「....恋についてですか?」



エレナ「はい、そのアリア様は、恋をして好きになったら



その人を手に入れるためになんでも出来ますか?」



ん?



「、私は、振り向いて貰える様に自分を磨きますわ、エレナ様は?」



エレナ「私もそう思いましたわ、気が合いますわね、いつか私たちにも



春が来ると思いたいですわ」



かまかけて、みますか



「春風、」



エレナ「!?」



「春に風が強い時には、花は散ってしまいますわ、私はその事が悲しいと思いますの」



エレナ「、アリア様は、乙女な事を言いますのね」



うん、ビンゴ



「乙女、といえば、ゲーム〔春風〕って知ってる?」



エレナ「やっぱりゲームの事知ってたんだ」



「うん、学校で流行ってたからプレイ済み」



エレナ「学校の流行かー、高校生は、部活すべきじゃない?」



「違うよ、中二学生」



エレナ「その歳で乙女ゲームは早過ぎない?」



「全く同意」



エレナ「同い年だけど」



「へー、って同年代かい」



エレナ「うん、中二学生よ、私も」



「そっか、そういえば、これって転生したって事かな?」



エレナ「そうなんじゃない?」



「そっか」



エレナ「処刑回避は出来そう?」



「わかっんない、けど魔法を覚えに学院には行く」



エレナ「おもいっきり、死にいってるじゃない」



「魔法は、覚えたいじゃん」



エレナ「命より魔法のが大切なの?」



「うん」



エレナ「まじかよ、やべー事に手を出す前に忠告して置こうと思ったんだけど」



「まじだよ」

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maho - エレナの前世ワロタwwwwwwww (2020年12月19日 12時) (レス) id: 3093a131a2 (このIDを非表示/違反報告)
にあ - 面白いですね! (2019年10月6日 14時) (レス) id: 6779379f35 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:Rumia | 作成日時:2019年3月12日 22時

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