魔法を149つ ページ9
かくかくしかじか
アルトが目覚めたことを一同たっぷり30分喜び、事情を説明した
「....ということがあったの！」
アルト「.....そうですか、全くもって覚えてないんですが」
灯牙「だろうな」
レーン「なにか知ってるのか？」
灯牙「そこの下級ぽんこつ妖精が記憶の波長をずらしたから
精神衛生上悪いものは忘れてるだろう」
エレナ「なかなか便利そうな魔法....ね.....」
デア「失礼ですです！私だって頑張ってるんですです！例えば＿......今は思いつきませんが！」
奏士「一件落着、でいいのか？なら、影ながら護衛はするが帰る」
菫「とりあえず環菜様に報告した後、漏れた情報の始末とかやることいっぱいあるけど
お詫びとかその他諸々、しっかりしにくるから夏休みを楽しんでね！じゃ！」
奏士「おい菫、俺を置いていくなバタバタしたが帰らせて貰うじゃあな」
「あっ、はい」
スッて出てスッて帰って行ったなぁ....
エレナ「...とりあえず気になってたし、アルトくんも起きたから
リオン聞くけどもしかしなくても白狼なんでしょ...」
リオン「いい加減話すべきだよな、俺は一応王族の血族だったんだ
今現在は白狼事態の存在が童話ってことになる様に動いているけど」
なんか急にシリアスパート始まった黙っておこう....
レーン「一応王族とは？」
リオン「お父さんから聞いた話だけど
凄い大昔に魔法が全く使えない、魔力を消してしまう種族として
白狼が居た、大昔から魔法はあったから差別の対象だったんだ産まれて間もないのにも関わらず
すぐに全滅させられるところだったらしい、戦う力、魔法、を持ってなかったから当然だったけど
全滅する寸前だったところうちのご先祖様をどこかの姫が救ってくれたらしい
世間の目は厳しいものだったから、それで終わる訳なくて、姫と一緒に逃げた
その後、姫は魔力を白狼に移した、姫は産まれつき人の身の余る程の魔力を持っていて
白狼に渡すくらい造作もなかった、そして白狼の獣人達に移した
魔法を使えなかった白狼が姫が一番得意としていた、支援系の魔法は使える様になった
魔力を弾く力を持ちながら魔法を使える白狼は一気に白狼の有用性が認められた
敵の魔法を阻害しながら、味方の魔法を強化出来るそんな種族に変わったから」
文字数の為次へ
この小説をお気に入り追加 (しおり)
登録すれば後で更新された順に見れます 56人がお気に入り
お気に入り作者に追加
違反報告 - ルール違反の作品はココから報告感想を書こう！(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
あまね(プロフ) - え？？？神ですか？あ、神ですね！( ´∀`)ﾊﾊﾊ好きです（唐突な愛の告白←） (2021年3月23日 1時) (
レス) id: 1a6dd63888 (このIDを非表示/違反報告)
花音 - 初めまして♪凄く面白かったです( ≧∀≦)ノ続きがとても気になります( ;｀Д´)これからも応援してます(^○^) (2021年2月1日 23時) (レス) id: c9954f1e86 (このIDを非表示/違反報告)
結輝@藍友同盟(プロフ) - そこまでいったらあとはわかると思います！説明下手でごめんなさい！m(_ _)m (2020年1月7日 17時) (レス) id: 642c8fc8b6 (このIDを非表示/違反報告)
結輝@藍友同盟(プロフ) - イラストのあげかたは、文章を書く所の下にあるお話27の画像をなんたらこんたら〜って感じの所をタップして、そしたらなんか出てくるんですが、そこに多分画像をアップみたいなのがあるのでそれをタップして、そしたら画像を選択〜みたいなのをタップします。 (2020年1月7日 17時) (レス) id: 642c8fc8b6 (このIDを非表示/違反報告)
しつ - アリアちゃんを私の嫁にくだs(( おっと誰か来たようだ… (2019年12月15日 20時) (レス) id: 6dd306762f (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名：Rumia | 作成日時：2019年9月12日 19時
