常勝神話・補助【ONE PIECE】 (ページ19)

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アワナ編（地理ページ19

【地理】
◾︎アワナ諸島
誰もがイメージする通りの南の楽園。いくつかの島からなるが、加盟国として認められているのはアワナ本島のみ。他の島々はアワナ本島の植民地と言う形で、一定の安全(人攫い等の対象から免除されるが、政府機関への救援要請権は認められない)が保証されている。

→カウカナイ
観光地の中心部。大型ショッピングモールやホテル、ビーチハウスにマンション、飲食店から小洒落たバーなど、観光客に必要な全てが揃う。夜は何処かしらでコンサートが行われ、どこかしらで路上パーティーが開かれている。

→ヒャコナ
アワナ諸島の三分の一を占める、海外企業が集まっている地域。整備された道路が港から山裾にまで広がり、計画的に区切られた土地にオフィスと工場が並ぶ。スルセンブルクのアワナ支社と専用貿易港もここにある。

→ハウコッハ
先住民達の住む森。唯一、アワナの自然が残っている場所。南国特有の湿り気が多い大自然や、荒々しい活火山、色鮮やかな珍獣などが観光客に人気。近年、観光資源として本格的な開発計画が立てられ、稼ぐために観光客をもてなす〈観光部族〉も増えている。開発に抵抗する部族もいるが、大抵それらは既に人数が少なく、アワナ観光協会に保護されているので強く出られない複雑な立場を強いられている。

ドゥール寺院
ココ・ドゥール寺院。タナロアの聖域にある古寺院。かつてはシャーマン達が集まって生贄を捧げる、とても神聖な場所だった。凝灰岩で作られており、緩やかな曲線を描いたドームや、左右対称に汲み上げられた巨石が特徴的。

◾︎パンドラ島
アワナ諸島の沖にあるとても小さな島。アワナの古代文明が発見し、禁足地として上陸を禁止していた。かつてここには老木が根を張り、山猫が暮らしていたと伝わる。しかし古い文明を打ち負かし、アワナの土地を手に入れたタナロアの初代シャーマンが上陸。旧文明の禁足地は踏破された。

◾︎マニ教会礼拝小塔
海軍本部からやや離れたところにある、マニ教会の施設。礼拝堂として建てられたが、次第に葬儀場となり、近年、マリンフォード全区を管轄とする正式な葬儀場となった。白レンガ作りの細い塔と、その足元にある小さな礼拝堂からなる。礼拝堂は半屋外空間となっており、そのまま海へと繋がっている。