常勝神話・補助【ONE PIECE】 (ページ13)

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ガレパス編（地理ページ13

【ガレパス】
サンディ島にある小さな内陸国家。非加盟国であり、海とは縁遠い歴史を歩んでいる。都市国家に近い形態をしており、正確には国ではなく〈ガレパス・キャラバン〉が周辺国に浸透した結果の呼称。国を治める統治者は存在せず、遊牧民族や先住民がそれぞれのルールを設けて暮らす特殊な土地。代表者としてロットワイマラナー家がある。

→海軍の協同組合に加入した為、開国後には世界政府準加盟国となった。

【土地】
◾︎バルダ砂漠
サンディ島の大砂漠。昔から不可思議な言い伝えが多い。キャラバン達の交易路でもあり、周辺国家の緩衝地帯でもある。バルダ砂漠の南にはアラバスタ王国、東南にはグアナコ民主国、北にはガレパス、他にもいくつかの小国と隣接している。

◾︎ドレアナ
ガレパスに三つあるオアシス大都市の一つ。バルダ砂漠の縁に作られた酒場から始まったこの町は、ガレパスからアラバスタまたはグアナコを行き来するキャラバンにとって大切な休息ポイントになっている。

◾︎スクターマル
ガレパス北部、ロットワイマラナー領、カナリア区のオアシス大都市。国内最大の市場を有し、多くのキャラバンが出入りする。キャラバンをもてなすために宿や店が集まり、そこに荷を卸すためにキャラバンが立ち寄り、日々発展し続けているガレパス経済の中核。領主キリム・ロットワイマラナーの采配により、海外進出も視野に入り、アラバスタでは既に『ガレパスと言えばスクターマル』と認知され始めている。

◾︎ミュラ
ガレパス北部、ロットワイマラナー領、カナリア区の城郭都市。岩窟の掘られた大岩の上に街が作られている。トルコのミュラ遺跡＋エアーズロック。地下水が豊富。

◾︎ワーハラヌ砂丘
バルダ三大砂丘〈ワーハラヌ、スコゥ、テーフ〉その一つ。中でもワーハラヌは赤茶けた姿が特徴的で、砂漠を歩く者達の道標になっていた。十数年前に崩れ、今は赤茶けた平地が広がるだけ。