常勝神話・補助【ONE PIECE】 (ページ2)

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マカラ漁業組合（民間組織ページ2

本拠点：ジャヤ島、モックタウン

ジャヤ島の街々を繋ぐ大きな組合。
民間防衛隊でもある。

情報局の情報提供者として長く、組合最古参の一つ。シンボルマークは〈三又の矛をくわえた魚〉で、内陸の農村でもこのシンボルが見られる。組合員には逞しい男性が多く、海軍支部のないジャヤでは頼れる存在として活躍している。いわゆるガレーラのような立場。

マカラは海軍と定期的に連絡を取りあっており、町にいる海賊についての情報や、治安の状態を情報局に提供している。海軍からは〈とても協力的で友好的な組織〉と認知され、民間組合にしては異例の【威嚇のための軍旗使用許可権】が与えられているが、実際に使用されたことはない。

■ハイン介入後のマカラ
マカラ自体は特段変わらない。
しかしマカラと海賊との関係性が変わった。

マカラの事務所にはドフラミンゴのファミリー数名と、情報局員数名が常駐している。ドフラミンゴ・ファミリーの協力もあって、モックタウンの海賊はほとんどがマカラ傘下となった。以降、海賊は実質マカラの支配下に置かれ、主戦力として協力することとなる。またハインによる『マカラに加盟している海賊であれば、ジャヤ海域内に限り多少優遇する』との通達により、ジャヤ海域内においての安全が保証された。

元々ジャヤに居座っていた海賊達は、特に不満を抱いていない。ある程度自由な行動が認可される上に、背後には〈従順である限り友好的な〉七武海と本部中将が控えているのだから、彼らはむしろ進んで加盟した。