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常勝神話(ワンピ)、アラバスタ周辺5 ページ21
「センゴクも大変だな。」
「サカズキさんは海兵諸共攻撃しますからね。ちょっとセンゴクさんの身が心配です。」
あれは不利益。
海軍に損害を与える海兵は邪魔でしかない。破滅一直線の頭だと、センゴク前元帥に評価されている。戦力にはなるが暴走気味で、調整が難しすぎる。
「そのためにもここを落とすわけにはいきません。形だけでも、一時だけでも和解が必要です。センゴクさんに移動先を用意しなければ。」
「政府に招集された時にも、だろ。この国は要になる。」
政府の嫌うアラバスタ。
…やはりこの国は忙しい。
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作者名：poidf（ポイドフ） | 作者ホームページ：なし
作成日時：2022年1月3日 1時
