プリファ君とホワイトさん【ツイステ】【番外編】 (ページ3)

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プリファ君とホワイトさんページ3

この学校には話題の生徒がいる。

1人は何かを演じづけている原石

もう1人は自分を見失った氷の持ち主

クラス中､なんなら学校中で話題の彼らは何故か
お互いに面識さえもないと言う

だが片方は寮長､もう片方はそもそも誰も近づかない。
それならありえる話だ

だがなんと今回､お互いに興味を持った2人が､行動を起こす…

ﾌﾟﾘﾌｧ「えっと…もしかして君がホワイトちゃん？」

ﾎﾜｲﾄ「え…まぁはい…！じゃなくて…はいそうですぅ♡」

この時､プリファは思った。

あ、この子も僕と同じで偽り続けているんだ。と

この時､ホワイトは思った。

うわぁ〜､間に合わなかった…バレた確実だ…最悪だ…この人顔が広いって有名だし…
何かしら言われそう…

と
だがプリファは自分と同じで何かを抱えていると一瞬で察した為､
気を遣った返しをした。

ﾌﾟﾘﾌｧ「そっか…！もしよければ僕の寮に来ない？君とは仲良くなれると
思うんだ…！」

ﾎﾜｲﾄ脳内(こんなやばそうな陽キャと仲良くしたくないわ…！)

ﾎﾜｲﾄ「え…あ、えっと…はい♡私でよければ♡」

ﾌﾟﾘﾌｧ「じゃあ早速向かおうか…！えっと､転送魔法酔いはないかな？」

ﾎﾜｲﾄ「あ、はい♡」

この時ホワイトはわかった

この人ただのいい人だ…それに私と同じ感じがするし…案外仲良くなれるってのは
本当なのかも…

ﾋｭﾝｯ!

ﾎﾜｲﾄ「！(早…！)」

ﾌﾟﾘﾌｧ「さぁ､ついたよ…！ここが僕の寮､ホワイトデール寮さ！」

ﾌﾟﾘﾌｧ「早速､客室へと案内しようか…」

ﾎﾜｲﾄ「あ、はい♡」

省略

ﾌﾟﾘﾌｧ「ここが客室さ！それでは､話を聞いてもいいかい？」

ﾎﾜｲﾄ「あ､はい…！」

数分後_

ﾌﾟﾘﾌｧ「分かるｯ…！！ケーキっていいよね〜！お菓子って全部美味しいんだけど…
ケーキはやっぱり手間が掛かってる分細部まで作り込まれてるんだよね〜！」

ﾎﾜｲﾄ「そうなのｯ…！って言うか長年一緒に居たのに結婚相手を知らされてないってどう思う…？」

ﾌﾟﾘﾌｧ「うっそ…！？有り得なすぎるんだけど…！その人とは赤子の頃から一緒に
居たんでしょ…？なのに隠してたって…本当に許せないね…！」

ﾎﾜｲﾄ「でしょ！？しかもその人にその話聞いた時に分かったんだけど…
私､ずっと気になってた見たいでさ〜…！」

そう､この通り凄く仲良くなっているのだった

だが､自称恋のスペシャリストのプリファによって､話はまだまだ続く…