海賊達と女神様 (ページ8)

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６話　突然の電話ページ8

貴女ｓｉｄｅ

エースと話していると、突然携帯から《ハイアンドシーク》が流れてきた。

『ﾋﾞｸｯ)…なんだ、スマホか。もしもし？』

その電話をかけてきたのは零兄だった。

零兄(次かられ)「もしもしじゃないだろ！今、どこにいるんだ！皆心配してるんだぞ。」

『五月蝿いよ零兄。今すぐは帰れない所に居るから。後、私も含めたメカクシ団の１１人も居るから。』

れ「何でそんなところに…まあいい。なるべく早く帰ってくれ。」

『了解( ・`ω・´)またねー。』

ｲｿﾞｳ「お嬢、今のは…」

『あー。これはスマホって言ってうーんまあ連絡できるし、写真撮れるしでんでん虫みたいのだよ。それで、さっき話してたのは零兄だよ』

ﾊﾙﾀ「へーお兄さん居たんだね」

『うん。まあ義理のお兄ちゃんだよ。後、５人居てその全員が海軍みたいな所に所属してるよ。それとは別で、兄が６人居るよ。こっちも義理のお兄ちゃんなんだけど、こっちの兄はニートなんだよね～』

皆にお兄ちゃん達の説明をしていると、けたたましい音が鳴り出した。

「「「うわあああああーー」」」

さすがの皆さんも驚いたらしく、大きな叫び声をあげて耳を塞いだ。

ｼﾝﾀﾛｰ「『やめろ/やめて、エネ‼』」

ｴﾈ「ご主人❗優李さん。久しぶりです🎵」

『うん。エネ、久しぶり。後、私こっちでは本名のルナだからそう呼んで？』

ｴﾈ「はいっ」

ｼﾝﾀﾛｰ「後、あのアラームも止めろ」

ｴﾈ「いやいや～。ご主人何いってるんですか。色々と使えるんですよ。」

ｴｰｽ「なあなあルナ。そのスマホ？ってやつの中に居る女の子？って誰だ？」

『この子？この子はエネ。電脳少女なの。』

ｻｯﾁ「デンノウショウジョ？なんだそれ？」

『んー何て言えば(;＞_＜;)まあこのスマホは電波って言うので繋がっていて、その中に住んでいる女の子だよ。うん。それと、電波を使っている物だったらどこでも移動できるんだよ。』

ｼﾝﾀﾛｰ「それよりエネ、何か用があったから来たんじゃないか？」

ｴﾈ「そうでした。誰が何処に居るのかわかったんですよ」