海賊達と女神様 (ページ7)

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５話　朝食の風景ページ7

貴女サイド

まさか、あんなに大勢いるとは…
流石に、疲れた。

『疲れた。』

ｻｯﾁ「だろーな。あんな大人数に囲まれてたらな。そうなるだろ。朝御飯どうする？」

『じゃあ、フルーツヨーグルトと紅茶をお願いします。サッチさん。』

ｻｯﾁ「おう。後、俺も敬語とさんずけ要らないから。」

『はい。』

ここの人達はどれ程人が良いんだ？
会ったばかりの私達を仲間にして、優しくして、何故？

ﾊﾙﾀ「おーい。ルナちゃん。どーしたの？」

ｲｿﾞｳ「何かあったのか？」

『えっ。いや、なにもないよ？そんなに酷い顔してた？』

ﾊﾙﾀ,ｲｿﾞｳ「うん。/ああ。」

『マジですか～』

ｻｯﾁ「おーい。ルナちゃん、できたよ。」

『ありがとう。』

ｴｰｽ「ルナ!!一緒に食おうぜ。」

そう言って、エースがこっちこっちと手まねいている様子を見て、昔から何にも変わってないなと思いながら三人に一言言って、エースのもとに行く。

ｴｰｽ「ルナ、そんなんで足りんのか？」

そう言ったエースの前には、直径５０㎝位のお皿に山盛りのお肉がある。しかも、それを凄いペースで平らげている。

『貴方が食べ過ぎなの、エース。私は少食だからこのぐらいで足りるのよ。』

その後、私達はこの船の事等を話していた。