海賊達と女神様 (ページ17)

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１３話　力量ページ17

貴女ｓｉｄｅ

あれから色々あって七武海とキドとカノ、ガープさんも行くことになった。

『よろしくお願いいたします。私はルナと言います。貴女は？』

たしぎ「あっはい。私はたしぎです。」

ｾﾝｺﾞｸ「準備はいいな。始めっ」

たしぎside

『手加減は結構ですよ』ﾆｺｯ

そういって笑った後、真剣な顔になるルナさん。
さっきまでは可愛い感じだったのに今は綺麗っていう感じがしっくり来る。

貴女ｓｉｄｅ

ﾀｼｷﾞ「いきます。ハッ！」

ｻｯﾀﾞﾝｯ←避けてたしぎを地面に押し付けた音

『うーん。踏み込みが浅いですね。もう少し強く踏み込んで見ては？』

ｾﾝｺﾞｸ「やめっ」

『たしぎさん、大丈夫ですか？すみません。強くやり過ぎました』

そう言って手を引っ張って立たせ服に着いた砂を叩き落とす。

ﾀｼｷﾞ「いえいえ。それにしても強いんですね。」

『まあ、武道等を少々やっていたので。それより、元師さんと三大将は何を話しているのでしょうか？』

ﾀｼｷﾞ「さあ。あっ後アドバイスありがとうございました。次から気を付けてやってみますね。」

ｾﾝｺﾞｸ「ルナ。お前は次にこいつらと戦って貰う」

そう言って出てきたのは三大将。

『三大将と？でしたら条件付きでなら良いですよ？』

ｾﾝｺﾞｸ「条件？ものによるがいいぞ。言ってみろ。」

『一つ目は覇気と六式、能力を使ってもよしとする事。』

「「「!?」」」

『２つ目は三人が一気にかかってくること。３つ目は戦いが終わったらスイーツをくれること。この三つです。』

ｾﾝｺﾞｸ「別に良いが、２つ目は本当に良いのか？」

『はい。早く甘いものを食べたいので。腹が減っては戦はできぬというでしょう？後、木刀ってありますか？』

ｾﾝｺﾞｸ「そ、そうか。木刀はあるぞ。ほら。」

『ありがとうございます。』

ｾﾝｺﾞｸ「では始めるぞ。ルールは武器と覇気、六式、能力を使っても良い。どちらかが降参するか膝をつかせれば勝ちとする。始め」