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8話後半 歌うぞ ページ11

〜夜〜

『あれだけ警戒してたのに楽しそうだよね。私達には到底出来ないことだね。』

シンタロー「ここは普通じゃないから仕方ないだろ」

私達は部屋の隅っこで話ながら食事中。
と言っても、私はデザートしか食べてないんだけど

シャンクス「おーい。ルナー、シンタロー。こっち来いよ。」

しょうがない。行くか。

『何?シャンクス。』

シャンクス「一緒に飲もうぜ。」

そう言ってお酒の瓶を差し出すシャンクス

『えっ。私未成年なんだけど…まあいっか。』

シンタロー「待て待て(;-ω-)ノ何でそうなった?良い訳ないだろ!お前酔うとヤバイからマジでヤメロ」

シャンクス「あれ?お前何歳だ?」

『13歳ですが?シャンクス達と会ったのは4歳位かな。でも、少量だったらお酒はオッケーだよ。ワインとカクテルに限るけど』

シンタロー「ホントに飲むなよ。めんどいから。」

マルコ「ルナ。歌歌ってくれよい。」

『らじゃ( v^-゜)♪じゃあシンタロー音出して。宜しく』

『みんなー。今から歌うよ。』

『紙のまにまに』カワボ

思い通りにいかないことだらけ どうしようもなく自己嫌悪 
八百万の痛みや悲しみから逃げ込める場所を探してる

いっそ 岩の隙間に引きこもって月も太陽も無視して眠ろう 
生まれてきたことの意味なんて知らない 分かんないよ

でも そんな風に思えるってこと それは 
君がもっともっと素敵になれる力があるって教えてるんだよ

そうさ 神のまにまに 仰せのままに 誰だって地球を愛してる 
飲めや歌えや どんちゃん騒ぎ たまにゃそんなのもいいね 
そうさ 北も南も 右も左も なんだかんだ地球を愛してる 
泥んこだけど歩いて行ける まだまだ先は長いさ

9話 歌い手の本領発揮→←8話前半 シャンクス登場



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設定タグ:愛され、逆ハー、トリップ   
作品ジャンル:アニメ
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作者名:sironeko | 作成日時:2018年1月29日 13時

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