Sirokumaのイナズマイレブン小説風占い！ (ページ2)

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すれ違いページ2

授業中•••私はずっと考えていた。
A)(風介がその気なら、こっちにだって考えがあるんだから•••!!)
そう、とことんバカな私は、風介がわたしに冷たくした分だけ冷たくしてやろう、と変な闘志を燃やしていた。
少しは寂しがってくれるといいな•••。
そんなことを考えながら、私は風介に何も言わず一人で帰った。
A)(いつも風介と2人で帰ってたから、ちょっと寂しいかも•••)
次の日
朝も今まで一緒に行ってたけど、時間をずらして風介とあわないように、ギリギリに行った。風介は何か言いたそうな顔をしてたけど、知らんぷりをして席についた。
その後、私は休み時間になるたびに、風介から逃げるようにトイレに行った。
放課後。風介は、私のことをちょっとでも気にしてくれたかな•••?
•••風介のことが気になって仕方がない。
たった1日一緒にいないだけでこんなに寂しくなってるのは、私だけなんだ•••。そう思うと、急に胸の奥が苦しくなってきた。
悲しくて視界がにじみ始める。
グイッ
A)っ••••••?!
いきなり後ろから引っ張られた。驚いて一瞬、出始めた涙が止まる。でも、そこに立っていた人物を見て、再び涙が出そうになる。そこにいたのは----•••

涙腺崩壊•••?!→←幼なじみ